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マクドナルド発祥の地と日系人の深い関係 !?

日本人に対して、アメリカ料理といえばなんでしょう?と聞いて1番にでてくるのはやはりハンバーガーでしょう。

こちらには色々なハンバーガーチェーンがありますが、やはり日本人にとって最も親しみがあるのはマクドナルドですよね。

以前、シカゴへ旅行に行った時に、マクドナルド第一号店というお店があり感動して写真を撮りまくったのですが、最近になって「マクドナルドはカリフォルニア発祥」という話を聞きました。調べてみると、もうひとつのマクドナルド第一号店がSan Bernardinoというビーグレンのあるオレンジカウンティーから1時間ほどの場所にあるというので、真相を確かめに行ってきました。


シカゴのマクドナルド

シカゴのマクドナルド



いざその場所に到着してみると、そこには「ハンバーガー15セント」と書かれた大きな看板が。

ハンバーガー15セント

シカゴのお店は、現在も営業しているマクドナルドだったのですが、残念な事に、ここではもうハンバーガーは売っておらず、マクドナルド発祥の地としての簡単なミュージアムのようになっていました。

中に入ると、そこで働くお姉さんが出迎えてくれて、展示物について色々な説明をしてくれました。

疑問に思っていたシカゴのマクドナルドの事を聞いてみると、このカリフォルニア州サンバーナーディーノがマック&ディック・マクドナルド兄弟が始めた発祥の地であり本当の意味でオリジナルの場所で、シカゴはマクドナルド兄弟のマネジメントを離れた現在のマクドナルド社にとって初めてのフランチャイズ店と言う事でした。

なるほど、たしかにそういう意味では両方とも第一号店ですね。

このミュージアムの建物自体は新しい建物で、オリジナルとして残っているものは先ほどの看板のみだそうです。

さて、ミュージアムの展示物についてですが、当時の写真から実際に使われていたポテトカッター、ミルクシェイクマシンなどの機械類や、年代ごとのユニフォームなど色々なものが展示されていました。

ミルクシェイクマシンユニフォーム

ポテトカッター



そのなかでも、特に多く展示されていたのがハッピーセットのおもちゃ類。日本でもそうですが、ハッピーセット(アメリカではHappy Meal)はおもちゃもハンバーガーも大好きな子供たちに大人気のセットで1979年から30年以上にもわたって販売されているとのことでした。

最近、カリフォルニア州サンフランシスコでは肥満児の増加を助長させるとして実質上「ハッピーセット販売禁止」というものすごい条例がなんと制定されてしまったようです。。

ハッピーセット1

ハッピーセット2

その中に、懐かしいものを発見!

たまごっち

「たまごっち」ありましたね!アメリカでも人気という話は、当時日本にも伝えられていましたが、ハッピーセットになるほどの人気だったんですね。

案内をしてくれたお姉さんに、このミュージアムについて尋ねると、なんとこの建物は現在カリフォルニア近郊に30店舗ほどあるワン・ポヨ(Juan Pollo)というメキシカンチキンのファストフードチェーンの本社屋だそう。この建物の歴史的意味を理解して、建物のおよそ半分以上のスペースをマクドナルドのミュージアムとして解放しているとの事でした。
このように新聞でも取り上げられていました。

新聞記事

この写真の人物、よくみるとアジア人ですね。

しかも名前がアルバート・オークラ。

え、大倉さん?

お姉さんに確認すると、やはり彼は日本人とのこと。しかも「ほら、あそこにいるわよ」と指差された方向には大倉さんの姿が。日本語で話せるならラッキーと思い「もし忙しくなければ」とお願いして、彼を連れて来てもらう事に。

大倉さんと私

早速、日本語を話せるか聞いたところ。「まったく、話せません」との答えが……。 なんでも、彼のおじいさんの代でアメリカに移住して来た日系三世なので、両親ですら日本語を使わなかったそうです。昨年話題になった映画『442日系部隊』ではないですが、アメリカに忠誠を誓うという意味でも、戦中から戦後にかけて彼らのアイデンティティーはあくまでもアメリカ人であるという事を証明する為に、当時多くの日系人は日本語を使用しなくなったとの事でした。

現代の毎週日本語補習校に通い流暢な日本語を話す日系2世たちとは、大きな違いがありますね。

さて、ここでもう一つの質問を。「なぜ日本人がメキシカンチキンのお店を開いてしかも本社がマクドナルド発祥の地なのでしょうか?」

和洋折衷にもほどがあるこの状況についても、大倉さんは優しく答えてくれました。

「もともとこのあたりは、ヒスパニック系の移民がたくさん住んでおり、メキシカンフード自体一般的な食べ物でした。ただ、オリジナルのメキシカンチキンはスパイシーすぎてアメリカ人の口に合わない。そこで、もっと 幅広い人々に受け入れられるものにしようしました。そう、マクドナルドのように誰からも愛されるようなね! あと、なんで日本人がメキシカンフードをやっているのかって? 私は日系人である前に、アメリカ人ですから(笑)」

なるほど、失礼しました……。

アメリカ人として美味しいものをより多くの人に届けたいという思いで今や30店舗までお店を拡大した大倉さん。古き良きものを大切にする姿勢からも色々と学ぶことができました!

ミュージアムの前にはこんなパンチの効いたワンポヨ号も!

ミュージアムの前にはこんなパンチの効いたワンポヨ号も!




元々、マクドナルドを食べる気満々でやってきたのですが、大倉さんの話を聞いた後はすっかりメキシカンチキンが食べたくなってしまった私は、近くのワン・ポヨへ移動しました。

ワンポヨ・サインワンポヨ店内

お店の佇まいはまさにメキシカンといった感じで、先ほどのミュージアムとまでは行きませんが、子供たちが楽しめるゲームなどがあり、とってもにぎやか印象です。

今回はランチスペシャル($5.75)を注文

ランチスペシャル

ジュワーっとジューシーな直火焼チキンにライス、ポテトサラダ、トルティーヤ、そしてドリンクがついてこのお値段!かなりお腹いっぱいになります。

多くの店舗はロサンゼルスエリアからは少し離れた地域にありますが、ビーグレンのあるオレンジカウンティーにはAnaheimとSanta Anaにあるみたいです。

私たちと同じルーツを持つ日系アメリカ人がつくった、ひと味違ったメキシカンチキン。機会があれば是非味わってみてはいかがですか?

Original McDonald’s Site, Museum
1398 North E St., San Bernardino, CA
909-885-6324

Juan Pollo – San Bernardino #2 –
1256 W. 5th St. San Barnardino CA
(909) 885-5598
http://www.juanpollo.com/


Yori

Yori Hasumura

昔から「大人になれば年取らないよ」と言われながら いまだに見た目年齢が実年齢+5以上をキープし続けています。 アメリカに来て早5年、ギターをMacに持ち替えた後も、ロック魂を 忘れないビーグレンタイムズ・ウェブマスター。

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