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セレブも注目!大流行中の『グルテンフリー・ダイエット』


ここ最近アメリカでブームとなっている「グルテンフリー・ダイエット」。
スーパーに並んでいる食品のパッケージや健康志向の高いレストランのメニューなどで“Gluten Free(グルテンフリー)”という表示を頻繁に見かけるようになりました。グウィネス・パルトローやミランダ・カーといったセレブ達の間でも流行中なのだそう。今回は、この「グルテンフリー・ダイエット」についてご紹介します。


グルテンフリー・ダイエットとセリアック病


「グルテンフリー・ダイエット」は本来、体重を減らすことを目的としたものではなく、肉類を食べないベジタリアンや動物性たんぱく質を一切とらないビーガンなどの食事療法と同じように、グルテンを避ける食事療法。

グルテンは、たんぱく質の一種で小麦やライ麦、大麦などの穀物の胚乳から作られる成分です。胚乳内にあるたんぱく質のグリアジンとグルテニンが水分と一緒になるとグルテンが生成されます。食品の弾力や粘りの素になっているもので、パンの弾力やパスタ・うどんのコシはこのグルテンの働きによるものです。

パンのモチモチ感やうどんのコシは美味しさのポイントなのですが、グルテンにアレルギーを持っている人にとっては厄介もの。グルテンアレルギーの人がグルテンを摂取すると、小腸が過敏に反応して消化不良を起こし、吐き気や痛み、湿疹などの症状が表れるそうです。このアレルギー反応が強いと、セリアック病という、小腸が炎症して栄養の吸収ができなくなる病気にかかってしまいます。

以前はあまり知られていなかったセリアック病が一般的に知られるようになったのは、ハリウッドの大物女優エリザベス・ハッセルバックの活動が大きいといいます。エリザベスは、セリアック病にかかったのをきっかけに、グルテンフリー・ダイエットを行って健康を取り戻したことで話題になりました。そして、この経験とグルテンフリーの食事を美味しく食べられるレシピを紹介した『G-Free Diet Now』という本を出版して以来、グルテンフリー・ダイエットも注目を浴びるようになりました。

アメリカでは、現在セリアック病に悩まされている人が100人に1人はいるといわれ、その数は15年ごとに2倍の勢いで増えているといいます。このセリアック病の増加もグルテンフリー・ダイエットが注目される理由の一つなのかもしれません。


グルテンフリー・ダイエットは新しい食習慣?!


グルテンフリー・ダイエットはグルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善のための食事療法です。ところが最近では、アレルギーの心配がない健康な人達がグルテンフリー・ダイエット行って体調が良くなったという声が多いことから、健康志向の高い人々の間で“健康的な新しい食習慣”としても広がっています。

健康意識が高いことで知られるグウィネス・パルトローやミランダ・カーといった有名セレブも美容と健康のために実践しているそうです。ミランダ・カーは、先日、愛息子フリン君の1歳の誕生日をオーガニックのグルテンフリーのケーキで祝ったとPeople誌で語っていました。

グルテンフリー・ダイエットを取り入れるメリットとして、グルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善の他に以下の効果があるといいます。
  • カルシウムの吸収力が良くなる
  • 骨密度を高め、骨を強くする
  • 免疫力がアップする
  • 中性脂肪を下げる
  • 食欲、体重のコントロールができる
  • 活力がアップする
  • 大腸がんの予防

グルテンフリー食品が大人気!


グルテンはパン、シリアル、パスタ、ピザ、ホットケーキ、クラッカー、ケーキ、クッキー、フライドポテト、ビール、カクテルなどに含まれています。アメリカの食卓には欠かせない食品に多く含まれているため、グルテンフリー・ダイエットはかなり厳しい食事制限を迫られます。

しかし、最近ではグルテンフリー・ダイエットブームの影響で、小麦粉やライ麦、大麦の代わりに米粉、タピオカ粉、葛粉、トウモロコシの粉、ジャガイモ粉などを使用したパンやパスタ、ケーキ、ピザ、ビールなどの“グルテンフリー”食品が続々と発売されています。“グルテンフリー”のメニューが充実したレストランや、“グルテンフリー”のケーキ屋さんやパン屋さんも増えていて、人気となっています。また、グルテンフリーのレシピ本も人気で、自宅で作れるグルテンフリーメニューも充実しています。


グルテンフリー・ダイエットっていいの?


グルテンフリー・ダイエットの人気が高まる一方で、セリアック病でない人やグルテンアレルギーの心配のない人がブームに乗ってグルテンフリー・ダイエットに走るのを懸念する専門家もいます。

セリアック病の専門医、メリンダ・デニス医師によると、グルテンが含まれる小麦やライ麦、大麦などの穀物には繊維や鉄分、亜鉛、ビタミンBなどの大切な栄養素が含まれているため、これらの穀物を摂取しないグルテンフリー・ダイエットを行うと、大切な栄養素が不足しがちだと指摘します。また、グルテンフリー・ダイエットと体重の減少を裏付ける明らかな科学的な根拠は無く、市販されているグルテンフリー食品は砂糖や脂肪、炭水化物、塩分が高くなりがちなので減量目的で行う食事療法ではないといいます。

しかしながらグルテンフリー・ダイエットは、グルテンに対してアレルギー反応を持つ人には大変有効なダイエットで体調がよくなるといいます。グルテンアレルギーを持っていても、アレルギーの程度が穏やかな場合は気づかないことが多いそうですので、アレルギーの心配のある方は、グルテンフリー・ダイエットを試して、体調の変化をチェックしてみるといいかもしれません。

【参考資料】(英語)
「The Gluten-Free Diet Foods Website」 http://www.glutenfree-diet.org/
「Should You Give Up Gluten?」www.self.com/fooddiet/2011/10/giving-up-gluten


Kayo

水野 加代  Writer

ハワイの海に魅せられ、16年間住み慣れた南カリフォルニアからホノルルへ移住。 現在はエステティシャン&ボディマッサージセラピストとして日々女性の美をサポートする傍ら フリーの美容ライターとして女性の美と幸せをサポートする情報を発信しています。

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