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美容と不老不死の秘密は「ミツバチ」にあり!?アピセラピーの謎に迫る!

美容や健康情報の流行の陰には、影響力を持つオピニオンリーダーがいるもの。日本でいうなら、みのもんた的な存在ですね。アメリカでは、ビーグレンイッシュでも過去に紹介しているTV番組司会者のオプラ、医師のドクターオズ、料理研究家レイチェル・レイ、もちろん歌手やエンターテイメント業界からも影響力のあるセレブが数多くいます。

トレンドを牽引するグウィネス・パルトローその中で最近めきめきと影響力を伸ばしているのが、グウィネス・パルトロー。

もともとは女優の彼女ですが、最近では、料理や美容・健康法についても、独自の哲学を持ち、本を出版するなど、独自の立ち位置を確立しつつあるグウィネス。

メールマガジンGOOPでは、自らのライフスタイルやファッションを紹介すると同時に彼女がハマっている健康法や美容法などをファン向けに公開しています。

そんなメールマガジンで先日取り上げられたのが「アピセラピー」。グウィネスの周囲で、「蜂の効能」について様々な人々が話題にしていることや、自分自身が、古傷のケアのためにアピセラピーを取り入れた体験談などを紹介しています。

確かに、筆者が定期的に参加して美容の最新トレンドをチェックしている美容系エキスポにおいても、「アピセラピー」の考え方を取り入れたプロダクトが複数出ているのが確認できました。

コスモプロフで見つけたブース。様々な角度から「蜂」の力を取り入れた製品が出ていました。

コスモプロフで見つけたブース。様々な角度から「蜂」の力を取り入れた製品が出ていました



今回のLAビューティーではそんなミツバチの力を使った「アピセラピー」のトレンドをご紹介します。

アピセラピーとは?


ラテン語で蜂を意味する「アピ」と、療法を意味する「セラピー」を組み合わせたのがアピセラピーという言葉の語源です。

言葉自体は耳慣れないものかもしれませんが、ミツバチは古くから人間の生活に密着しており、私たちは意識しないうちに蜂蜜やプロポリスという形でミツバチの恩恵を受けているのです。

蜂蜜を食べたことがある人は多くいるでしょうし、健康のためにローヤルゼリーやプロポリスのサプリメントを飲んでいる方もいるかもしれません。そういうのもアピセラピーの一種だといえるでしょう。

アピセラピーは主に代替医療の世界において、現在非常に熱くなっている言葉ですが、美容業界においても応用されています。

アピセラピーはミツバチによって作られる様々な生産物(花粉・蜂毒セラピー・プロポリス・生蜂蜜など)を使った療法です。

以下、それぞれの生産物についてご紹介します。

蜂蜜


蜂蜜の力
ミツバチの副産物の中でも蜂蜜はもっとも広く知られているものではないでしょうか。甘味料として食用ではおなじみの蜂蜜ですが、実はそれだけではありません。蜂蜜には強い殺菌力があり、古代から外科的処置をはじめさまざまな療法に利用されてきました。

★自宅でできる蜂蜜美容★ハニーバス★

キッチンに常備してある蜂蜜は、手軽に利用できるため、パックやクリームの基剤として自宅でのスキンケアなどに使う方も多かったようです。蜂蜜を使ったとても簡単な入浴剤の使い方をご紹介します。湯船につかる時に、1/4~1/2カップくらいの蜂蜜を湯船に足してみてください。お肌がしっとりし、湯上りにはボディ全体甘くやさしい香りがほのかに残ります。

このように広く利用されている蜂蜜ですが、中でも今特に最近注目を浴びているのは、精製した蜂蜜ではなく蜂の巣から採集した蜜をそのまま利用する「生」蜂蜜(Raw Honey、ローハニー)です。48℃以上で加熱していないため、蜂が集めた様々な成分が含まれているローハニーは美容と健康によいと言われています。
 
生蜂蜜
ローハニーを実際に手にとってみました。色は不透明で感触も少しザラザラしています。ミツバチの巣の一部(?)や花粉などが混じっているのか、ところどころ、茶色い物体も。口に含むと、甘味だけではない複雑な味わいがキャラメルのようで、もうこれ自体完成したスウィーツのような味わい。すっかり気に入ってしまいました。今度お店に行ったら探してみてください。

マヌカハニー

ニュージーランド特有の植物であり、切手にも使われている「マヌカ」の花

ニュージーランド特有の植物であり、切手にも使われている「マヌカ」の花

蜂蜜は同じミツバチが集めたものであっても、どの植物の蜜を集めたかによって色も味も効能も異なります。

マヌカとは、ニュージーランドだけに生えている木の名前です。

このマニカの花の花粉を使って集められた蜂蜜は「マヌカハニー」と呼ばれ、通常の蜂蜜に比べて特に抗菌力に優れていると言われます。味は濃く、やや苦く、特徴のある味。医学的エビデンスに基づくものではありませんが、軽い火傷や炎症、消化不良、風邪の初期症状のケアや、胃潰瘍を防ぐなど様々な効用があると信じられて利用されてきました。

プロポリス


プロポリス

photo by akarlovic

ミツバチは花や木の樹脂など、植物から分泌される液体を花粉などと混ぜあわせ、ペースト状の物質「プロポリス」を生み出します。プロポリスは「都市の前」という語源の通り、蜂の巣に塗りつけて隙間を塞ぐことで、害虫の侵入や細菌の繁殖などを防いでいます。天然の抗生物質として知られ、古くはミイラを作る際の防腐剤としてつかわれていたそうです。

プロポリス
美容と健康の増進につながるといわれるサプリメントでの摂取が人気です。

ローヤルゼリー


ロイヤルゼリー女王蜂が食べるのが、働き蜂の体内で分泌される「ローヤルゼリー」です。働き蜂とは寿命も体の大きさも桁違いで、生殖を許される女王蜂を支えているのは、女王蜂が一生食べ続けるこの「ローヤルゼリー」なのです。ギリシャ神話にはオリンポスの神々を不老不死にした「アムブロシア」という妙薬が登場しますが、ギリシャ人達は、この薬にはローヤルゼリーが含まれると考えていました。

ロイヤルゼリー
ローヤルゼリーの入った健康食品グッズ。横には「花粉」も売られています。

蜂毒セラピー


キャサリン妃蜂毒の成分のみを取り出し利用する療法はBee Venom Therapy(略してBVT)と呼ばれ、アピセラピーの中でも最も注目を浴びているジャンルの一つです。リウマチや関節炎のケアに使われる他、美容の世界では、蜂毒は細胞を再生させ、コラーゲンの生成を促してくれるといわれ、小じわケアなどのアンチエイジング目的に、また抗細菌と抗炎症効果があるため、ニキビケア目的にも使われます。

蜂毒を配合したクリームのマスクはイギリスでも人気で、カミラ夫人や、キャサリン妃などイギリスの王室の女性たちも使っていると伝えられています。

また、実際の「蜂の針」を使ってアピパンクチャー(「鍼(アキュパンクチャー)」とアピセラピーを組み合わせた単語)を提供しているセラピストもいます。通常の鍼では金属製の針が使われますが、その代わりに蜂の針を使います。鍼療法をしているクリニックなどで提供されています。リウマチや関節炎などに効果があると言われます。

通常蜂に刺される場合と比べて、蜂針療法に使われる毒の量はごく微量ですが、蜂毒には、ペプチド類、酵素類、ヒスタミンなどが含まれており、重大なアレルギー症状を引き起こすこともあるため、慎重に利用することが必要です。

サソリ「毒を使う」というとドキッとしてしまいますが、動物の作り出す「毒」の中には便利なものもあります。例えば、サソリの毒は脳腫瘍の治療のために、毒蜘蛛タランチュラの毒は、筋ジストロフィーの治療に使われます。そしてヘビの毒から抽出した<シンエイク>はシワを消すために使われたりしました。しわ取りの美容整形として人気のボトックス注射も基本的には「毒」ですね。毒も有害とは限らず使い方によっては美容や健康につながるのですね。


ミツバチという一つの動物がこんなにも様々な種類の生産物を作り、それが様々な方法で利用されているなんて、自然の不思議さと偉大さを感じました。ミツバチ以外にも、興味深い成分を生み出している動物や植物はいろいろいるかもしれません。

これからもビーグレンイッシュではアメリカのセレブやコンベンションで発見したトレンドや様々な成分についていち早く日本の皆様にレポートしていきます。どうぞお楽しみに!


Yui

池嶋 ゆい  Editor / Staff Writer

7年前に渡米。メディア関係の仕事を経て、現在ビーグレンイッシュのライターをしています。好きな言葉は「なせばなる」。好きな香りはベルガモット。いつまでも美しくアクティブな女性たちの秘密を求めて今日も取材に走ります!!

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