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ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ

ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ
「美術解剖」という、筋肉と骨の仕組みをデッサンや彫刻を通して理解する学問があります。私は大学で美術解剖の講師を務めているのですが、始めてからふと気付いたことがありました。それは、「人間の体は、骨と筋肉に皮が一枚張り付いているだけの生き物である」という単純な事実。つまり、私たちのボディラインは、筋肉の形に沿って現れる曲線であり、その曲線は骨の位置・骨格にまとわりついてできあがる筋肉組織なのです。

正しい姿勢で骨格を保てば、その通りに筋肉が成長するので、常に美しく整った体を維持するためには「正しい姿勢」が大切なのです。

そこで今回は、体改造の期待できる、正しい姿勢での立ち方について説明したいと思います。

「S」字ではなく、「I」字を目指す

脂肪がついているので、姿勢を気にする前にダイエットをしなければと思っている人も多いかもしれません。実は、姿勢を正すということはダイエットを促進する大きな助けになるのです。

例えば、悪い姿勢の例でよくありがちな、猫背。猫背には2つの弱点があります。まず1つは、丸い背中になることで肩甲骨が余計に開き過ぎてしまう点。肩甲骨の周りには、褐色脂肪細胞と呼ばれる脂肪を燃やす細胞が集中していて、猫背になることでこの細胞を怠けさせてしまうのです。もう1つは、お腹周り。猫背は、腹筋や横腹につく外腹斜筋を圧迫してしまいます。これは、横から見ると台形の形に脂肪がつきやすくなってしまい、「スカートやパンツのウエスト部分にお腹が乗る」手助けをすることになるのです。

ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ
人間の背骨は、横から見るとアルファベットの「S」の様な曲線になっています。猫背を改善するには、出っ張りを中へ押し込んで、まっすぐな「I」の字にしてあげれば良いのです。特に日本人女性は欧米人女性に比べ、横から見た時に肩のラインが中心線よりも前へ出ているため、余計に姿勢が悪く見られがちです。

それでは、どうすれば正しく「S」から「I」の姿勢になれるのかを実践して行きましょう。

ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ

<ステップ1>すくい上げる様におしりをキュッとしめる


つま先を若干外に向け、前を向いて立ちます。尾てい骨を下に丸め込む感じでおしりを固くしめます。この時、横から見たヒップラインが中心線に整列します。

ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ

<ステップ2>胸を引き上げ、腹筋は中へ絞り込む


胸を張ると、同時にお腹も出っ張りがちになります。そこで、胸は引き上げたまま、腹筋は中へ引っ込めます。この時に、ステップ1を意識すると、上手にできます。

ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ

<ステップ3>両肩は下へ、頭は上へ引っ張る


両腕は、まるで誰かがぶら下がっているかの様に下へ引っ張っります。そして頭は糸で吊られている様なイメージで上へと引き上げます。

ダイエット不要、正しい姿勢で体をキープ
これで完成です。やってみるとおわかりの通り、簡単そうに見えて、意外と難しい立ち方であることがわかります。ですが、たったこれだけで美しい骨格改造につながります。電車の中で立ちながら、仕事中座りながら、お友達とお茶をしながら、日々心がけるだけでいいのです。

何よりも、女性は自信に満ちあふれた姿が一番美しいと私は信じています。少々脂肪が余分についてしまった人も、激しいダイエットやトレーニングで疲労感いっぱいの姿より、正しい骨格をキープし、胸を張り、メリハリのある体で健康的に闊歩する姿の方が、美しいと思いませんか?正しい姿勢が、これからもさらに前向きで自信あふれる女性でいるための、ひとつのポイントになるのではないかと私は思っています。



toyooka

豊岡 優希  Writer

カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校卒業。現在は、医療大学で美術解剖講師をする他、ロサンゼルスにてアーティストとして活躍中。美容の秘訣は、十分な水分補給とバランスよく食事をする事。オフィシャルウェブサイトはコチラ

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