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何歳になっても輝ける、「Kadari Soaps」

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一番の人気商品「Clean Scent」心まで浄化するような清らかな香りが魅力。限定商品バスボム「Lavender and Rose Petals」は、ホリデーシーズン用の愛らしいラッピング


過ぎ行く一年を振り返ると、悲しいことがまず浮かんできて、ふと我に返ります。きっと同じ数だけ微笑んだこともあったはずなのに……。

大晦日、大掃除をどうにか終わらせ、次は身も心も掃除するつもりでバスタイムを。そのお伴は「Kadari Soaps」 です。OC(オレンジカウンティー)を中心に、オーガニック志向のファミリー層の間で密やかに、そして確実に売り上げを伸ばしている注目のアイテムです。

心躍るパステルカラーのマーブル模様、とろけそうに甘い香り、まるで砂糖菓子のような、手のひらに余る大ぶりの固形石鹸「Kadari Soaps」。なめらかな泡立ちが特徴のこの石鹸は、オーナーのキャスリーン・リチャードソンさんの自宅キッチンにて、一点一点ハンドクラフトにより制作されたものです。

OCの南寄りに位置するレイクフォレスト市。キャスリーンさんのいう「私の家の小さな台所」は、森林に囲まれた緑豊かな場所にあります。「朝食の後片付けをしたら、そのままキッチンで石鹸を作るの。たくさん注文を受けた日は、石鹸でキッチンが占領されて食事が作れなくなってしまうから、度々尋ねて来る息子夫婦にいつも怒られてしまうのよ」と悪戯っ子のようにはにかむキャスリーンさん。

息子さんご夫婦が心配してしまうほど、情熱を注ぐキャスリーンさんの石鹸作りは、どのようなきっかけでスタートしたのでしょうか。

kathy

「Kadari Soaps」オーナーのキャスリーン・リチャードソンさん。OCのIrvinで開催されるファーマーズマーケットにて(毎週日曜日開催)。ソープと一緒に、キャスリーンさんから輝くパワーも分けてもらえそう! 


「私はこれまで家族のために働いてきたわ。子供を育て上げてからも、引き続き会社勤めをしてきたけれど、67歳にして突然、会社の業績不振を理由に解雇されてしまったのよ」。突然の失業にどうしたらよいのか途方に暮れてしまったとキャスリーンさんは振り返ります。

「孫もいるこの年齢になって生活リズムが突然変化することは、世の中から取り残されてしまったようで空虚な気持ちになっていたわ」と、今の快活で朗らかな彼女の表情からは想像できないほど、当時は憂鬱な思いに苛まれていたそう。

仕事がなくなって暇を持て余していた頃、市販のボディソープを使用したところ痒みが生じたため、試しに自分で石鹸を作ってみたのだそう。「肌の調子も良いし、気分も晴れやかになって、嬉しさの余り家族や友人に配りました。それから試作、リサーチを延々と繰り返して……」。

クラフトハンドソープ「Kadari Soaps」は、キャスリーンさんにとっての試練の時に、何気ない思い付きから端を発したようです。

「私の作った石鹸を使用した家族や友人が喜んでくれて、また使いたいと言ってくれた時に、『これだ!これこそが私のミッションだったのだわ!』と思ったのよ」と、あふれんばかりの情熱で語るキャスリーンさん。

「ミッション」とは、直訳すれば「使命」や「天職」を意味しますが、キャスリーンさんにとっての「ミッション」とは、「生き甲斐」そのものなのでしょう。

「これまでも十分幸せな日々を送ってこれたのだから、悶々とした日々のなかにいても、自分を諦めたくなかったの」。キャスリーンさんのこの言葉に集約されるのは、諦めなかったからこそ彼女が得れた「気付き」を教えてくれます。

これまで家族の笑顔のために働いてきたけれど、これからは家族はもちろんのこと、彼女の作る石鹸を通してより多くの人の笑顔が作れる、そのために働くことができる。キャスリーンさんにとって誰かの笑顔のなかにこそ、自分自身の幸福があったことに気付いたといいます。

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ラメが練りこんである「Fairy Dust(妖精の埃)」は爽やかなブルーとミルクカラーで上品な香り。米国人の大好きな香り 「Apple Jack」は、スパイシーなシナモンは控えめで、リンゴが前面に出た甘い香り


良き友人であり、母であり、祖母でもあるキャスリーンさんは、そのポジションを大いに活かして、女友達のため、息子さんのため、お孫さんのための石鹸も作っています。それらは、米国で親しまれているリンゴのカクテルの香り「Apple Jack」として、男性向けの落ち着いた香りが逆に女性にも絶大な人気を誇る「Clean Scent」として、また子供たちが歓声を上げながら大喜びでバスタイムを過ごすバブルバス用バスボム「Moonlight Pomegranate」として商品化されています。

「Kadari Soaps」は、オリーブ、ココナッツ、パームカーネルオイルやココアバターなど、良質なオイルが主原料。加えて、各自フレグランスオイルが配合され、カラー、香りと共にバリエーションも多彩です。また、記憶のなかに存在する香りを容易に思い出せるよう、奇を衒うことのない楽しいネーミングがされています。

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濃厚な薔薇の香り「B lack Rose」は、エレガントなOCマダムに人気の高い商品


「このビジネスを始めて成功したと思う?答えはNoでありYesよ。実はお金はあまり稼げない、でもとても楽しいのよ。だからこの仕事を与えられた幸運に感謝しているの」。
清々しいキャスリーンさんは、美しく、輝いて見えました。


ありのままの自分をただ受け入れながらも、諦めないこと、そして「今」に感謝すること。キャスリーンさんからの助言は、まるで「Kadari Soaps」のように、甘く優しく心を解かし、身も心も洗い上げる、バスタイムの砂糖菓子ならぬ心のスイーツのようです。

【Kadari Soaps】
キャスリーンさん
Tel: 1-949-306-6183
E-mail: kathy@kadarisoaps.com
※現在ホームページ(Kadarisoaps.com )を制作準備中。


kasavan

カサヴァン 佳奈  Writer

楽しむことに貪欲なLA・OC(オレンジカウンティー)女性に感化され、「HAPPYであることこそ、“美”の源」がモットーとなった渡米6年目、一児の母です。ビーグレンイッシュ フリーランスライター。彼女達を幸せにしている「衣・食・住」とは何か、日々模索中。OCから私達の生活に取り入れたい彼女達のTipsをお届けします。

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