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涙を流して美しくなる、月1回の涙ヒーリング

tears
オレンジカウンティー(OC)からも近い映画の都ロサンゼルス・ハリウッドでは、先日、前年1年間に公開された映画作品を対象に、その労と成果を讃える第86回アカデミー賞の授賞式が行われました。

Gravity最多の10部門においてノミネートされていたアルフォンソ・キュアロン監督作品の『ゼロ・グラビティ(Gravity)』が、監督賞、作曲賞など最多7部門の受賞を果たしました。宮崎駿監督の 『風立ちぬ』が長編アニメーション賞、また森田修平監督の『九十九』が短編アニメーション賞にノミネートされていましたが、どちらも受賞ならず、とても残念でしたね。

作品賞に輝いた、スティーブ・マックイーン監督作品の『それでも夜は明ける(12 Years a Slave)』は、アメリカの奴隷制度の時代を舞台に、主人公が人種、立場などの狭間で奮闘する姿を描いた実話をもとにした伝記ドラマです。辛い状況において人はどう希望を持ち続けることができるのか、現代社会にも重ね合わせ共感することができる、非常に考えさせられるこの映画。受賞の挨拶にステージに上がった同監督が、「人はただ生き残ることだけが人生ではなく、生き続けることが重要なのです」と力強く語る姿と共に幕を閉じた今年のアカデミー賞でした。

12 Years a Slaveいい映画を観て、思わず涙を流してしまうことはありますよね。周りも気にせず感情に任せて思いっきり泣いた後は、なんだかすっきりしたという経験はありませんか。実は私自身も先日、映画ではなかったのですが、何気なく観た2分ほどのYouTubeの動画に思いがけず感動し、朝から号泣してしまったことがありました。「朝から何してるんだろう……」と焦った反面、なぜか晴れ晴れとした気持ちで、スムーズな一日を過ごすことができたのを覚えています。それはどうしてなのでしょう。そこで、涙が人の体にもたらす効果を調べてみました。

日中、起きて活動をしている時の脳は、「交感神経」に支配され、緊張や興奮状態にあります。ところが、涙が出る時は、寝ている時と同じ「副交感神経」が優位な状態に働き、脳のスイッチがリラックスモードに変換されるのだそう。つまり泣くことで、睡眠をとるのと同じような安静状態を得ることができるのです。

美肌をつくる上での天敵ともいわれているのが、「睡眠不足」と「ストレス」。その2つのマイナス要素が「泣く」ことで軽減されるため、美肌にとっても良い影響があるというのです。

「笑う」ことがストレス発散になったり、免疫力を高める効果があるというのは、よく言われてきた話ですが、ストレスを解消する力は、実は「泣く」行為の方がはるか強いのだそうです。「笑い」と「泣き」の脳への影響を比較したところ、「笑い」がストレス値を軽減するには、1分に1回ほどの頻度で笑い続けなくてはいけないのに比べ、「泣く」場合は数分間の号泣で、1週間分ものストレスが解消されると言われています。

さらに、涙を我慢する行為は、脳を極度の緊張状態にさせてしまい、あまり体に良くないそう。私があの日、「朝から涙なんか流していられない」と我慢をしてしまっていたら、逆にストレスをためてしまうことになり、いい一日にはならなかったかもしれません。

でも、その場の状況や立場などで、涙なんか流せないということもありますよね。そこで、絶妙なタイミングで涙を流し、美肌により良い効果を得るための、「泣き時」「泣き方」をご紹介します。

女性にとって、排卵前後がベストな「泣き時」
女性は排卵日前後にエストロゲンが上昇するため、涙もろくなっています。リラックス効果を高める涙を流すには、この時期がベストです。

何かに共感し、自然と涙があふれることが、より良い「泣き方」
映画や本、心を許せる人との触れ合いのなかで、共感して流す涙に最も良い効果があるといわれています。人間にしかできない、感情が引き起こす行為だそうです。

自分の「泣きツボ」を見つける
グッとくるツボは人それぞれですね。自分自身に重ね合わせることのできるストーリーが、共感脳に大きく響きます。感動する話や悲しい出来事など、自身の体験にオーバーラップできるものを選ぶと良いでしょう。

「涙のふき方」の注意点
泣く時に気をつけるべきことは、涙の拭き方。ゴシゴシこすったり、強く押さえたりすると、赤く腫れ上がってしまいます。ツーっと頬を伝って落ちる涙を、清潔なティッシュやタオルでやさしく押さえるようにふき取りましょう。

「泣きたい時に泣けない」、「最近忙し過ぎて、涙なんか流している時間がない」、そんな現代社会で一生懸命生きているからこそ、心を洗浄する意味も込めて、あえて月に1回思いっきり泣く日を取り入れてみませんか。いい映画を観たり、感動できるお話を周りの人たちとどんどん共有して、キレイになるための素敵な涙を流しましょう。



Sonoko

石山 園子  Editor / Staff Writer

ロサンゼルスの出版業界において約15年間、情報収集のために街中を毎日飛び回っていました。「美しい」「楽しい」「美味い」ものに触れ、常に刺激を受けていたいと願い、現在はビーグレンイッシュ ライター&エディターに。気になるローカル情報や最新美容事情を皆さんにお届けしていきます!

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