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OCで出逢う、繊細なジュエリーを生み出す美しき「職人」

フィフティーフィフティー

「Fifty50Studio」の人気商品「ゴールド・イニシャル・ネックレス」、上品で繊細なネックレス
シルバーと14金から選ぶことができます



近頃、自己主張ばかりが上手になってきたことに気付かされます。周囲から「アメリカでは、要求や要望はしっかりと主張しない限り、期待する結果を得ることはできない」と釘を刺されたからでしょうか? 家の中でも外でも、躍起になって自己主張している私……。女性が眉間にしわを寄せ、額に青筋を立てつつ、自らの要求を通そうとする姿は、当然ながらあまり美しいものではありません。

あえて自己主張せずとも、痒いところに手が届くようにこちらの希望を察してくれたらと、渡米後、幾度となく恨めしい気持ちになったものですが、日本においてはこの対応こそ、当然かつ自然にされているものではないでしょうか。声高に主張せずとも、こちらの要求を辛抱強く聞き入れ、形にして提供してくれる、まるでいにしえの「職人」のような仕事に対する志の高い人は、その姿を変えながらも、現在の日本にはしっかりと息づいているようです。文化の異なるこの国において、そのような「職人」に出逢うことは不可能なのでしょうか?

OC(オレンジカウンティ―)から発信される「Fifty50Studio」は、日本人オーナー兼ジュエリーアーティスト、水野志保さんが手掛けるジュエリーブランド。今、大人LA・OC女子にジワジワと、着実にリピーターとなるファン層を形成しつつあり、注目され始めています。

ブランド名の「Fifty50」は、「50対50」、つまり「陰陽」「明暗」「光と影」など、「相反する2つの概念は、どちらも欠くことができず、2つにして1つであること」を意味しているのだそうです。記憶に残りやすいシンプルな名前の「五十」という2つの漢数字を、円の中に配置したロゴマークは、オリエンタルで神秘的な印象を受けます。

「人が一人一人異なるように、石もひとつひとつ異なります。高価な貴石、安価な半貴石、どのような裸石にも美しく輝く一面があるのです。その石の最も輝く面を活かしてあげられるジュエリーを作りたいと思っています」と語る志保さんのジュエリーへの想いと共に、そのブランド名には、彼女の信条であり哲学が如実に込められているのです。

ネックレス

毎月第3土曜日に、OCのミッションビエホで開催されている地元のアーティストの販売会にも出店しています



「お客さまの気持ちは、お客さまから教えていただきました。今現在も勉強中、まだまだ発展途上、お客さまに教えられる毎日です」と、謙虚な面持ちで真摯に言葉を選ぶ志保さん。「販売当初、自分はアーティストなので、“自己を投影した、他とは明らかに異なる物が作りたい”と強く思っていました。でもそのように制作した作品は、評価を受けるもののまったく売れない。これではいけないと研究を重ねました」と振り返ります。

水谷志保さん

笑顔がとても印象的な「Fifty50Studio」のオーナーアーティスト、水谷志保さん



ネックレス2

ローズ(ピンク)、シルバー、イエローと、スターダスト加工された3色のボールチャームが連なったシンプルなデザイン。とても可愛らしく、フェミニンな印象



志保さんの現在の笑顔も、重ねてきた苦心の涙があってこそ。「ああしたい、こうしたい」というエゴを捨て、ジュエリーを身に着けるお客さまの求めているものに意識を集中し、模索しながらそこに技術を集結する。そうして昇華させた作品が、現在の「Fifty50Studio」のジュエリーなのです。

奇抜で強い主張をするわけではなく、素直に心に響き、そっと寄り添ってくれる「Fifty50Studio」のジュエリーは、繊細でやさしい作り手である「水谷志保」さんそのものといえます。

ジュエリーとは、身に着けることのできる「想い」や「愛」。お客さまの心に暖かな光が灯るように、お客さまが心から喜びを感じ、将来的には祖母、母、娘へと世代を経て受け継がれるジュエリーを提供したいという想いで、志保さんは日々ひとつひとつ祈るように作品を制作しているそうです。

ローズ・ゴールド・ボウ・ネックレス

「ローズ・ゴールド・ボウ・ネックレス」は、愛らしいリボンのチャームのネックレス。チャームとチェーンが可憐な印象。小さくほどよいバランスで、ガーリーに寄り過ぎることなく、大人の女性にも似合うアイテム



ビジネスにおいては「お客さま」、家庭においては「家族」など、目の前にいる大切な人という「他の主張」に耳を傾け、要望を受け入れそれを形作る時、おのずとそのなかに「自分らしさ」が散りばめられ、間接的に自己主張は成就するのかもしれません。

最後に「志保さんにとって、美しい人とは」という質問に、「その人だけが持つ輝き、美しさを活かして、自信を持って行動する人。私もその輝きで周りの人にも光を与えられる太陽のような人になりたい、そうなれるように行動したいと思います」と笑顔で答えてくださいました。その笑顔は、まるでカリフォルニアの太陽のように、まぶしく輝いていました。アーティスト気質からくる自我を抑え、お客さまの要望を丹念に追及し続ける彼女は、すでに志保さん自身が語る「行動」している人であり、理想とする「美しい人」に思えます。

「職人」は、日本から遠く離れたこのOCに、美しく息づいていました。私も「職人」にならい、まずは家族の「主張」に耳を傾けることにいたしましょうか。

カップル・イニシャル・ネックレス

パーソナライズできるカップルのイニシャルネックレス



Fifty50Studio
http://www.fifty50studio.com/
https://www.etsy.com/shop/Fifty50Studio(購入はコチラ)



ひとりひとりのお客さまに合わせたおもてなし

美しく生きる女性たち 対談インタビュー」では、ひとりひとりのお客さまに合わせたおもてなしを実行している女性をご紹介しています。


kasavan

カサヴァン 佳奈  Writer

楽しむことに貪欲なLA・OC(オレンジカウンティー)女性に感化され、「HAPPYであることこそ、“美”の源」がモットーとなった渡米6年目、一児の母です。ビーグレンイッシュ フリーランスライター。彼女達を幸せにしている「衣・食・住」とは何か、日々模索中。OCから私達の生活に取り入れたい彼女達のTipsをお届けします。

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