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祈念行事『祈りの灯火~共に希望を抱いて~』にて震災を振り返る

震災後1年を迎える今年、支援団体・ボランティア活動は大幅に縮小に向かう傾向があるようでございます。

ビーグレンは、今こそ皆様のお役に立ちたいという思いから、代表の児玉朗の旧友であり、震災直後から一貫してボランティア活動を継続している出淵晴彦さんをパートナーに、被災地へ直接物資をお届けする、目に見える支援を開始しています。

今回は、出淵さんに3月11日に岩手県盛岡市で行われた祈年行事『祈りの灯火~共に希望を抱いて~』をレポートしていただくと同時に被災地支援活動を始めたキッカケや想いを振り返っていただきました。

祈りの灯火
ビーグレンイッシュの読者の皆様、こんにちは。

自分達の生活行動、意識を根底から変えてしまったあの3月11日から1年が経ちました。2月頃から、この日をどこで過ごそうか色々と考えていました。
支援活動をしてきた至る町で記念行事が開催されますが、自分が辿り着いた選択肢は、自分の故郷でもある盛岡市で過ごすことでした。

岩手最大の都市である盛岡市では『祈りの灯火~共に希望を抱いて~』という祈念行事が開催され2万個の灯篭が会場に飾られました。14:46に参加者全員で海の方に向かって黙祷。

市内に鳴り響くサイレンの音。恐らく1分間だっと思いますが、この間に様々な思いが頭の中を駆け巡り自然と目頭が熱くなりました。

祈りの灯火2 祈りの灯火3
祈りの灯火4 祈りの灯火5


思えば、自分が最初に支援活動としてアクションを起こしたときに支援物資を送った先は被災地ではなく、支援物資を取り纏めている盛岡市でした。

震災後、自分には募金以外に何が出来るんだろう?とずっと胸を痛めていました。

ガレキ撤去に行くには、年齢、体力的にも通用しないであろう。そういうのは若い世代に任せるとして、この年代だからこそ出来ることが必ず出てくるはずだ。それまでは暫く様子を伺うことにしよう。そんな事を思っていた3月の後半。

震災の前年の秋、ツイッターを通して知合いになった滝沢村(盛岡の隣)の職員さんがいまして、彼女が盛岡市の体育館で支援物資の仕分け作業をしていることを知りました。

『今、圧倒的に女性用下着、特にパンツが足りません。今はオシム監督ではありませんが、スピードが命です。どうか支援をお願いします』という、彼女のツイート。すぐに彼女の携帯に電話。具体的にどのような世代の下着が足りないかを聞きました。

『今はまだ企業からの物資しか受付けていないのですが、あと数日で個人からの物資も受付解除になります。数日早い位なら仕分け担当の私宛に直接送って頂けば私が忍び込ませます』と彼女の言葉。

翌日、家内に付き合ってもらい、近隣の商店街に下着を購入しにいきました。(さすがに男ひとりで女性用パンツを何着も買いまくることはできませんからね)

ポケットマネーで買えるとしたら……ざっと考えて3万円分位かな。と思いながら買い物をしたのですが、終わってみたら見事に3万数百円の買い物になりました。合計122枚。自宅でサイズ毎にメモを書き、ビニール袋に詰めてダンボール箱へ。翌日に宅急便で盛岡へ発送しました。

サイズ毎に分けてメモを添えました。

サイズ毎に分けてメモを添えました。



翌日宅急便にて発送。

翌日宅急便にて発送。



現地で開封された下着達の画像です。

現地で開封された下着達の画像です。



以下は、買い物をしてきた夜に書いたブログです。

タイトル:今、自分が出来ることをやる。ただそれだけでいいんだね。

募金以外にやっと動けた気がする。
我が故郷、岩手・盛岡。そして隣町・滝沢村。
募金以外に個人ではなかなか協力できることがない中、やっと救援物資の調達のお手伝いができそうだ。
巨額な支援は出来るはずもなく、それでも何か動けることがしたい。
心から思う中、やっとニーズに合った物を送ることができそうだ。
待っててね、岩手のひとたち!!微弱ながら、頑張るよ!!!
今、自分が出来ることを精一杯やらせてもらいます☆!!
それが……今、遠方で暮らす自分たちにできることだから……。


いわてのテとテ いわてのテとテ

そして、これは4月11日付けの岩手日報「いわてのテとテ」というコーナーに投稿・掲載されたものです。


『両親の故郷が盛岡と浄法寺。子供の頃から夏休みはずっと岩手で過ごしていました。自分にとって岩手は当然のように第二の故郷。東京からありったけのパワーを送ります☆頑張れ岩手!!頑張れ東北!!』

今、読み返してみても、思う気持ちは何にも変わっていないですね。

次回からは、自分がこの目で見てきた被災地の今と、この一年の活動を織り交ぜながらお伝えしたいと思います。


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