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夏こそ気をつけたい、知らないうちに起きる血行不良

笑顔の女性

こんにちは、スキンケアコンサルタント・エデュケーターの井藤知恵です。

「トラブルのない美しい肌」づくりのポイントとして、第1回~3回までは以下のトピックでお話をしました。
透明感があってうるおいがある
赤ちゃんの肌のようにやわらかく、なめらかさがある
指でそっと押すと跳ね返るようなハリ、弾力がある

今回は、「チークをのせたように、ふんわり色づくような血色のよさ」をテーマに、血行について理解を深め、今の時期だからこそ気をつけたいポイントをお話したいと思います。

連日、暑い日が続く7月。夏場は火照った身体を冷やすために、身体が自動的に皮膚表面の血流を増やし、汗をかいて熱を放出するため、放っておいても勝手に血行がよくなるのでは……?と思われる方も多くいらっしゃると思います。ところが、実は気づかぬうちに血行不良を引き起こしている場合もあるのです。

まず、夏の血行不良を招く最大の原因として注意したいのが、冷房の効かせ過ぎです。冷房が効いている室内で長時間じっとしていると、身体はどんどん冷えて血流が悪くなります。そうなると、細胞に酸素が行き渡らないため、細胞のミトコンドリアがエネルギーを十分につくり出すことができません。その結果、体力不足を感じたり、しっかり寝ても疲れがなかなか取れない、元気がない、抵抗力が弱まってくる、などの症状が出てきます。また、肩こり、頭痛、足腰の冷えやしびれ、眠りが浅いなどの症状がありましたら、要注意。これも長時間冷房にさらされているせいかもしれません。

最近は、エコロジーの観点や冷やし過ぎによる身体への影響について理解が深まり、「あまり冷房の設定温度を下げ過ぎない」という意識が広まってきていると思います。それでも、冷房の効いている室内と外の温度差はとても大きいですよね。室内は冷えているのに、外に出ると30度を超える暑さ。この温度差を何度も移動することで、自律神経が乱れ、体温調節が上手にできなくなります。その結果、血行が悪くなり、「夏なのに身体が冷える」という状態を招くこともあるのです。

手がかじかむ女性

例えば職場など、ご自分で温度を調節することが難しく、身体を冷やしてしまう環境に一日に何時間もいなければいけない場合は、なるべく直接身体に冷気を当てないようする、靴下やストッキングなどを着用し裸足や素足を避ける、ひざかけを使用するなどして、冷えから身体を守りましょう。

夏になると、暑さゆえに薄着になり、汗をかいてもそのままにしていたり、冷たい飲み物や食べ物をたくさんとり入れてしまいがちです。それが、追い打ちをかけるように身体を冷やしている原因でもあるのです。

また、「夏は暑くて汗をたくさんかくし、食欲が落ちるのに、なぜか痩せない……」という話を聞くことがあります。汗をかいているから、代謝がしっかり行われているはずと思われがちですが、外の気温が体温に近い夏は、体温維持にあまりエネルギーを使う必要がなく、1年のうちで最も基礎代謝が下がりやすい季節なのです。

基礎代謝量を上げるためには、以下のことが重要です。


①適度な運動を取り入れる

血液は、筋肉が伸縮する動きに押し出されるようにして体内を巡っています。筋肉を鍛えることで、基礎代謝は上がります。特にスクワットがおすすめ。初めはゆっくり、前かがみにならないように、まずは一日30回を目標に行ってみましょう。

②自律神経を整える

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という、対照的な働きをしている2種類の神経からなっています。呼吸や代謝など自分の意思ではコントロールできない機能を制御していますが、ストレスと自律神経には深い関わりがありますので、ストレスをためないように心がけてください。
(参照記事:体のサイクルで分ける、朝と夜のスキンケア

③内臓機能を高める

基礎代謝の消費エネルギー量は、実は筋肉よりも内臓が多いのです。朝食を抜いたり、食べ過ぎたり、寝る前に食事をしたりすることで、働き続けなくてはいけない内臓には大きな負担がかかっています。一日3食の規則正しい食生活で、内臓への負担を減らしましょう。また、夏でも温かい飲み物を意識的に飲みましょう。

血行不良にならないよう気をつけることが、身体へよい影響を与えることはおわかりになっていただけたかと思います。それでは、本題の肌への影響についてお話をしたいと思います。今回のテーマでもある「血色のよさ」というのは、つまり「血行がよい状態」ですね。では反対に、血行が悪くなると、肌へはどのような症状が表れてくるのでしょうか。

毛細血管を流れる血液は、栄養や酸素を細胞へと送ると同時に、要らなくなった老廃物や二酸化炭素などを受け取ります。老廃物などはリンパ液となって流れていきますが、血行が悪いと、このリンパ液の流れが滞ってしまいます。さらに血行不良になると代謝が悪くなるため、老廃物がうまく排出されず、細胞の活性化が停滞してしまいます。その結果、角化細胞をつくる工場である「基底層」まで栄養がしっかり届かず、健康に育つことができない細胞は未熟なまま。それが、顔色の悪さや、くすみ、吹き出物、シミ、しわ、乾燥など、あらゆる肌トラブルの原因をつくるのです。

つまり、「血色のよい」肌へ近づけるには、血行をよくすることが大切なのですね。それでは、肌の血行を促すためにできることとは、どんなことでしょう。顔の表情筋を動かす運動や、マッサージなどをとり入れてみてはいかがでしょうか。また、以下のような成分を配合した化粧品を、毎日のスキンケアに取り入れることもおすすめです。


ビタミンC(アスコルビン酸)

ビタミンCには高い抗酸化作用、肌の弾力をつかさどるコラーゲンの産生促進、メラニンの生成に欠かせないチロシナーゼ酵素の抑制、ニキビなどの炎症を抑える、血行を促進するなどさまざまな作用が期待できます。

グルコシルヘスペリジン

漢方薬の原料のひとつ「陳皮」の主成分であるビタミンP誘導体。血管を強化する、血行を促進する、細胞を活性化させる、代謝を促進するなどの作用があります。

年間を通して、冷えから身体と肌を守り、血行促進ケアを積極的に行うことで、「チークをのせたように、ふんわり色づくような血色のよさ」がある健康的な肌へ近づくことができます。化粧品でのお手入れを、肌の仕組みをよく知った上で効果的に行い、理想とする肌をご一緒に手に入れましょう。

関連製品:「Cセラム」「トータルリペア アイセラム


Chie

井藤 知恵  スキンケアコンサルタント・エデュケーター

年齢を重ねるごとに悩みが変わっていくことを、自身の肌で日々実感しています。スキンケアは、その時の肌状態を把握し、体の内側ケアや生活習慣などを含め、肌を取り巻く環境を整えることが第一歩です。スキンケアコンサルタントとしての長年の経験を活かし、現在、エデュケーター(社員教育担当)として従事しています。ぜひごいっしょに健やかな肌を目指しましょう。

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