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徹底究明!「合成ポリマー」の真実に迫る

基礎化粧品

こんにちは、スキンケアコンサルタント・エデュケーターの井藤知恵です。今回は、一般的に大きな誤解を受けやすい化粧品成分である「合成ポリマー」についてのお話です。

インターネットにあふれる情報の中には、「合成ポリマーは、サランラップのようなモノで肌を覆うので、負担になる」と説明されるなど、イメージを歪曲して捉えてしまうようなものもあります。実際はどうなのでしょうか?

サランラップ

合成ポリマーとは、大量の水を抱え込むことが可能な樹脂を指します。化粧品には、肌の表面にとどまることを目的とした粘性を得るためや、各種の成分を均一に分散させるためにこの合成ポリマーを使用することがあります。微量で粘性を出すことができるため、多くの化粧品に配合されています。ポリマーの存在によって、目的に合った使用感を実現することができたり、効果が持続する製品を作ることができるのです。

化粧品に使用される合成ポリマーは 一般的に言われる 「ラップ」 とはまったく違う分子構造を持ちます。それを、ビニールやプラスチックのようにぴったりと皮膚を覆い、皮膚呼吸すらも妨げてしまうと考えてしまうのは極端な発想とも言えるのではないでしょうか。化粧品に使われる合成ポリマーで皮膚を覆ってしまう可能性があるのは、剥がすタイプのパック(毛穴用など)くらいのものと考えて良いでしょう。

化粧水、乳液やクリームに使用されるポリマーは、空気や水、脂が通過できる網目状の皮膜を連想していただくのが、正確なイメージと言えます。合成ポリマーは、食品添加物や医薬添加物としても利用されており、原料メーカーによって安全について最大限の努力がなされています。また、処方する化粧品メーカーも配合原料を慎重に選択しますので、安全性が証明できない原料が市場へ流通することはありません。

さらに、「天然ポリマーなら安心」という偏った情報もありますが、天然でも合成でもポリマーとしては同じ性能を持っています。化粧品原料として使用できるレベルの安全性試験をクリアしているものばかりですので、どちらが肌に良く、どちらが肌に悪いというものではありません。


20年以上も昔、合成ポリマー「カルボマー」の製造過程で、溶剤としてベンゼン系のものが使用されており、「危ない」と心配されることがありました。しかし現在では、検査をきちんと通り、溶剤不使用のものが使われています。従って、「ポリマー=安全性に欠ける」ということはありません。また化粧品のみならず、紙おむつや衣類などにも配合されており、多分野にて合成ポリマーの安心性は高く評価されています。

インターネット上では、数十年前の古い原料情報が未だにまことしやかに述べられ、正しいとは言えない情報もたくさん流れています。化粧品そのものや配合原料にも最新の技術が駆使されていますので、常に新しい情報を得て、安心して心地よく使える、賢い化粧品選びをしたいものですね。

ドクター

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井藤 知恵  スキンケアコンサルタント・エデュケーター

年齢を重ねるごとに悩みが変わっていくことを、自身の肌で日々実感しています。スキンケアは、その時の肌状態を把握し、体の内側ケアや生活習慣などを含め、肌を取り巻く環境を整えることが第一歩です。スキンケアコンサルタントとしての長年の経験を活かし、現在、エデュケーター(社員教育担当)として従事しています。ぜひごいっしょに健やかな肌を目指しましょう。

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