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豊胸用シリコンの認可から5年。その後の追跡調査でわかったこと

シリコンを美容目的で注入するのがFDA(アメリカ食品医薬品局)によって認可されたのは2006年のことでした。それ以来、多くの女性が、豊胸のための美容整形手術をうけたり、病気で失った乳房を再建したりするために、シリコンの注入手術を受けてきました。

シリコン豊胸手術

実は、この認可は、〈手術をされた患者に対する追跡調査を行い安全性を確かめる〉という条件においてなされたものでした。その追跡調査の結果が認可より5年後の2011年6月末、FDAより発表されました。この安全性レポートには基本的には目新しい発見はなく、おおむね認可時に想定されていた通りの結果となりました。
医療レポート
ここでは、そのレポートの二つのポイントを改めてご紹介いたします。

(1)シリコンによる胸の豊胸は安全

シリコンについては、自己免疫疾患やがんなどの疾患の原因になるのでは?という議論がありましたが、5年間の追跡調査の結果、そのような兆候はみられませんでした。シリコンによる手術を考えていた方は、改めて安心して手術を受けることができそうです。

(2)シリコンの効果は永久的なものではない

しかし、シリコンによって豊かになった胸も、残念ながら永久なものではありません。

豊胸手術患者の約20%、そして乳房再建手術患者の約半数は10年以内にインプラントを取り替えたり、取り除くなどの再手術が必要になる、という結果がでています。

シリコン注入手術をしてからの期間が長ければ長いほど、しわや感染症、インプラントの周囲の硬化や、カプセル拘縮(異物に対する免疫反応)などの合併症や、また破裂が起こる可能性が徐々に高くなります。

FDAは、シリコン注入手術を受けた患者に対して、定期的な検査を行い、シリコンの些細な変化や小さな破裂などを見つけるように勧めています。また、自宅でも乳房のシワや、左右不対称がないか、さらに、胸の痛みがないか、などにも注意を払うことが必要です。これらのチェックを行うことで、シリコン注入手術後が深刻に悪化することを防ぐことができます。

シリコン手術を受けて時間が経ってきた方は、これらの小さな体の変化を見落とさないようにしましょう。またこれらの自己チェックは、乳がんの自己検診にもなります。

美容と健康は常に表裏一体。

月日の経過と共にカラダは変化していきますが、常に自分のカラダに対する意識を高く持ち、いつまでも健康で美しくいたいものですね。

参考記事:Confirming the Safety of Silicone



Yui

池嶋 ゆい  Editor / Staff Writer

7年前に渡米。メディア関係の仕事を経て、現在ビーグレンイッシュのライターをしています。好きな言葉は「なせばなる」。好きな香りはベルガモット。いつまでも美しくアクティブな女性たちの秘密を求めて今日も取材に走ります!!

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