頭皮マッサージから始める美肌作り
寒い冬の到来ですね。外出先から帰ってきて、ふと肌を触ると「冷たい」と感じたことはありませんか?それは寒気の影響で血の巡りが悪くなってしまうからです。肌老化が進む冬は、 いつものスキンケアにプラスして、セルフフェイシャルや頭皮マッサージを行うことをおすすめしています。マッサージで血の巡りの良い肌作りを目指しましょう。
あなたは、普段マッサージをしていますか?
the Salon by b.glenにいらっしゃったお客様から「マッサージをしたいけれど、やり方が分からない」「ウェブサイトや本で見ただけだと、どれくらいの強さで行ったら良いか分からない」「効果を感じられないから、毎日続かない」などの声が多く寄せられます。マッサージの仕方を知りたいと思っても、学べる機会ってなかなかないものですよね。今回は正しいセルフフェイシャルのコツや効果の高め方などを紹介します。
ダーマセラピスト直伝!正しいセルフフェイシャルの流れ
洗顔後、QuSomeローションで肌を整える
マッサージ専用美容液QuSomeリフトを2~3プッシュを顔と首になじませる
リンパの通り道をつくる
悩み(まぶたのたるみ・ほうれい線など)に応じたマッサージ
リンパを流し老廃物を排出する
(所要時間:2~3分程度)
ポイント1 始める前にウォーミングアップをしておく
ウォーミングアップとして、あらかじめ頭皮マッサージ、耳もみ、肩まわしを行っておくと、リフトアップ効果や透明感が増し、フェイシャルの効果を高めてくれます。
耳もみ方法についてはこちらもご覧ください。
ポイント2 必ず最初と最後にリンパを流すこと
悩んでいる部分を集中的にマッサージしても効果は表れません。併せてリンパを流すことで、余分な水分の重みでたるんだ肌がスッキリ!顔色も明るくなります。リンパは皮膚の表面近くにあって繊細なため、撫でるくらいの圧で十分流れてくれます。
顔と密接な関係にある頭皮が美肌の鍵
頭皮マッサージでリフトアップを目指しましょう!
▼あなたの頭皮はどんな状態? 頭皮の健康チェック!
〇弾力があって適度に柔らかい → 健康的
×カチカチ → 血行が悪い
×ブヨブヨ → むくんでいる
とくに頭皮が硬くなっている「カチカチさん」、むくんでいる「ブヨブヨさん」は、良い頭皮環境とは言えません。日ごろから頭皮のマッサージが必要です。
何故なら、顔と頭皮は1枚の皮膚で繋がっているため、頭皮が老化すると顔にも大きな影響があります。「頭皮が1mmたるむと、顔が1cmたるむ」と言われるほどです。原因となるのは加齢・血行不良(ストレス、睡眠不足や眼精疲労、首肩のコリによる)・紫外線・乾燥などです。頭皮がカチカチに固い、ヨブヨにむくんでいるのは、これらの老化要因がたまっている状態です。マッサージで頭皮をほぐすことで老化を防ぐことができます。頭皮マッサージは、リフトアップ効果を助けるほか、くまやくすみを改善し、白髪や抜け毛予防にも効果的です。また、リラクゼーション効果により質の良い眠りへ導き、美しい肌を育みます。
頭皮マッサージの方法
上の写真のように、指3本で側頭部を左右から挟み(親指を軽く置いて支える)頭皮を大きく5回まわします。少しずつずらし、固い部分や気持ちの良い部分を探して5回まわしてほぐします。
ポイント
1.深呼吸に合わせてゆっくり行いましょう。
2.頭皮を傷つけないために爪は立てずに行いましょう。
3.頭痛がある時や体調が悪い時は避けましょう。
頭皮環境を整えるためには、マッサージに加えて、年間を通した頭皮の紫外線対策もお忘れなく。頭皮は身体の中で最も太陽に近い存在です。帽子や、髪&頭皮専用の日焼け止めスプレーなどをうまく活用してみてください。
直接マッサージ法を知りたい方は、お気軽にthe Salon by b.glenのダーマセラピストにご相談ください。お会いできることを楽しみにしています。
the Salon by b.glenでは、今回ご紹介したセルフマッサージ法や美容テクニックを直接お客様にお伝えするb.Jin塾を開催しています。
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