この春、ハリウッドのメイクアップトレンドは“目の下ハイライト”
いまハリウッドセレブの間で人気なのが、目の下にシアー感たっぷりのアイシャドウをハイライト代わりに入れること。日本ではすでにメジャーな、いわゆる「涙袋」のメイクアップですが、ハリウッドでは新しい流行として、にわかに注目されています。その理由が、目元をもっとパッチリ華やかに見せるから、というのは日本と同じ。とにかく目の下を明るく、ぷっくり見せるメイクが主流な日本と違うのは、ダークカラーやパステルカラーなども駆使して、あくまでもさりげなく仕上げるところ。よく見てみないと気づかないけれど、ひとたび意識し始めると、どのセレブリティも最近の目元メイクは皆そのようになっているみたい?!今回は、写真とともにそのテクニックを検証してみましょう。
ケンダル・ジェンナー
目頭にはハイライトを入れ、そこから目尻にかけて、ゴールド→ダークブラウンとグラデーションにした目の下メイクアップ。華やかながら、派手になり過ぎない上品な目元が完成します。
ジジ・ハディッド
こちらも目頭にはハイライトを入れながら、目の際から涙袋全体にまぶたと同じピンクブラウンのアイシャドウをのせて、目元を強調。さらに涙袋の中央にさりげなくハイライトを足して、立体感を出しています。
マンディ・ムーア
細かいパール入りのシャドウを使って、目の下にナチュラルなツヤ感を演出。ほとんど色味はないものの、この一手間で、目をうるっと若々しく見せてくれます。
ブレイク・ライブリー
まぶたと同じオレンジのアイシャドウを、そのまま目の下にもオン。アイライナーを使うのと違って、やわらかい印象になる囲みメイクです。明るい色のアイシャドウは、目の下ハイライトにも使える便利なアイテム。
エマ・ストーン
あえてまぶたのアイシャドウと色味の異なる、パーリーなローズゴールドを目の下ハイライトに使用。春夏にぴったりのカラフルな目元に。
このように、目の下のメイクアップにのみ注目しただけでも、バラエティ豊か。すでに手持ちのアイシャドウやハイライトを流用して、真似できそうなテクニックが多いので、気軽に挑戦できそうですね。次第に暖かなくなり、気分も高揚するこの季節、普段のメイクをさらに華やかにするために、ぜひ参考にしてみて下さい。
参考
https://www.yahoo.com/beauty/l-obsessed-brassy-undereye-why-173000465.html