ビーグレンスタッフおすすめ!心がうるおう “読む美容液”
読むことで前向きになれたり、モチベーションが上がったり…そんなお気に入りの本はありませんか?ここでは、心がうるおう、まるで“読む美容液”のような本をビーグレンのスタッフがおすすめします。絵本からエッセイ、実用書、レシピ本、写真集まで、さまざまなジャンルの本を幅広く取り上げました。
『彼女のこんだて帖』角田光代 著(講談社文庫)
「15個のストーリーに、それぞれ鍵となる料理が登場します。“おいしく食べることが、生きていく力になる”と思わせてくれる一冊。読んだ後にはもれなく、幸せな気持ちでお腹が減りますね(笑)。ストーリーに出てくる全ての料理にレシピまでついていて、読書の秋にも食欲の秋にもぴったりの、2度おいしい作品です」
(美容ライター・市川祐美)
『酪農ビストロのとろけるチーズレシピ』吉田健志 著(世界文化社)
「チーズ好きにはたまらないレシピ集。美しい料理写真にもうっとりしますが、醗酵食パワーで体の中から美しくなれる一冊です」
(ダーマセラピスト・小早川優子)
『一生モノの美肌になる! 最高の食べ方図鑑』寺尾啓二 著
「体の内側から美しくなる、栄養素と食べ方の基礎知識が満載。イラストを交えて分かりやすく紹介されていて、実用的です」
(カスタマーサポート マネージャー・石毛庸介)
『翻訳できない世界のことば』エラ・フランシス・サンダース 著/前田まゆみ 訳(創元社)
「他の言語では一言で表せないような、世界中の素敵な言葉をイラスト付きで解説する本です。ページをめくりながら世界を旅しているような気分になれます」
(スキンケアコンサルタント・浅井綾子)
『ソウルコレクション 心にエネルギー補給する40の物語 』光野桃 著(集英社文庫)
今も現役のファッションジャーナリスト兼エッセイストの著者。「物」を媒介して気づかされる女性としての在り方が美しい文章でつづられている、お気に入りの一冊です。気持ちがちょっとやさぐれたときに読み返すと、「大丈夫、頑張って!」とそっと肩を抱かれるような気持ちになります。
(美容ライター・カサヴァン佳奈)
『聖書』
落ち込んだときや心配ごとがあるとき、心のデトックスに。「エステ」の語源になった王妃エステルの記述には本当の女性の美しさが描かれています。
(ダーマセラピスト・小早川優子)
『小さな幸せ46こ』よしもとばなな 著(中公文庫)
「日々の小さな幸せに気づかせてくれる本。自分の時間が出来たときに読むと、心がほっこりします」
(スキンケアコンサルタント・佐藤洋子)
『夢をかなえるゾウ』水野敬也 著(飛鳥新社)
「TVドラマにもなった、笑える自己啓発本。関西弁の神様ガネーシャと主人公のやりとりから、人生に大切なことを学べます。一気に読めて、最後は清々しい気持ちに!」
(カスタマーサポート マネージャー・木村美弥)
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』ジュリア・キャメロン 著、菅 靖彦 訳(サンマーク出版)
「タイトルに惹かれて購入し、思い出すたびに何度も読んでいる本です。自分のなかの“創造性”を呼び起こすことができるかも?」
(カスタマーサポート マネージャー・木村美弥)
『新 ガラクタ捨てれば自分が見える』 カレン・キングストン 著、田村明子 訳(小学館文庫)
「モノだけでなく体、心、感情、魂をきれいにするという章があり、時々ふと読み返したくなって、手に取ります」
(スキンケアコンサルタント・赤松たか子)
『人生に必要な荷物いらない荷物』ディック・J. ライダー /デイブ・A. サピーロ共著、枝廣淳子 訳(サンマーク文庫)
「人生の次の段階へ移行するときに、本当に必要なものとは?を考えさせられる本です。何か新しいステージに行くときに、心と頭をリセットしたいときに読みます」
(スキンケアコンサルタント・浅井綾子)
『アルケミスト 夢を旅した少年』パウロ・コエーリョ 著、山川紘矢/山川亜希子 訳(角川文庫)
「アフリカの砂漠を越えてピラミッドを目指す、羊飼いの少年の物語。身の回りに起きている出来事には良くも悪くも必ず意味があり、きっと夢が叶うまでの布石なのだと思えるような内容です。読み終えるとすっかりポジティブな気持ちになります」
(美容ライター・岡村ゆか)
『深呼吸の必要』長田弘 著(ハルキ文庫)
「人生のなかで深呼吸が必要になったとき、響く言葉がつづられた詩集。心の浄化の一冊です」
(スキンケアコンサルタント・田中ゆうき)
『世界一の動物写真』コックス ロザムンド・キッドマン 著、尾澤 和幸 訳(日経ナショナルジオグラフィック社 : 日経BPマーケティング)
「イギリスで50年続く、世界最高峰のネイチャー写真賞の受賞作から選りすぐりを集めた写真集。見ているだけでストレスから解放され、心が軽くなります」
(スキンケアコンサルタント・窪田ゆかり)
『ぐりとぐら』なかがわりえこ 著(福音館書店)
「有名なぐりとぐらシリーズ。ぐりとぐらが作るカステラがとってもおいしそう!ほのぼのとした気持ちになる絵本です」
(カスタマーサポート マネージャー・木村美弥)
『よるくま』酒井駒子 著(偕成社)
「ぼくと「よるくま」がお母さんを一緒に探しにいく冒険物語。イラストもセリフもかわいくて心温まるお気に入りの絵本です」
(ダーマセラピスト・小早川優子)
秋の夜長、心にうるおいを
気になる一冊はありましたか?本よりもスマホやパソコンを見る時間の方が長いという方がほとんどかもしれませんが、ブルーライトは肌に光老化をもたらしたり、安眠を妨害したりするなどの悪影響をおよぼすといわれます。たまにはそんなデバイスから少し離れて、ゆったり読書の時間を持ちながら、デジタルデトックスをしてみるのはいかがでしょうか。しばらく書棚に眠っていたお気に入りの本を、再度読み返してみるのもよいかもしれません。心も肌もうるおう、素敵な秋をお過ごしください!