のせるだけで、おもてなしの達人！美味しく華やぐ「シャルキュトリーボード」

買ってきたハムやお惣菜などをのせるだけと超絶簡単ながら、映える見た目でゲストからほめられること間違いなし！テーブルが華やぎ、誰でもたちまちおもてなし上手に格上げしてくれるシャルキュトリーボードで、ホームパーティはいかがですか？

シャルキュトリって何？

聞きなじみなく、少し発音しづらい「シャルキュトリ」は、chair（肉）＋ cuite（火を入れる）が語源とされ、フランス語で、肉屋や食肉加工業など【食肉加工食品全般】を表す言葉です。シャルキュティエという肉加工の専門職人がいるほど、シャルキュトリはフランスに根付いている食文化の一つです。

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シャルキュトリーボードは、生ハムやサラミ、パテ、テリーヌなどすぐに食べられる前菜をサービングボードやトレイに盛り合わせたもの。ワインと一緒に用意しておけば、これだけでもパーティーが始められるおもてなし料理になります。

☆★ 自家製シャルキュトリもボードにのせたい！☆★

そんな方におすすめのレシピ「パテドカンパーニュ」

準備も簡単！使う道具と盛り付けのコツ

料理を盛り付けるのは、木製や石材のサービングボードやトレイが定番。専用のものがなくてもおうちにある身近なもので十分代用できます。例えば、カッティングボード、お盆、大きめのお皿やボックスでもOK！平らなものを利用しましょう。

💡素敵に魅せる盛り付けのコツ💡

① 高低差をつける
全ての食材を同じ高さに並べてしまうと、平面的でつまらない見た目になってしまいます。生ハムはふわっと山に盛ってみたり、サラミはくるっと丸めてみたりと、メリハリのある立体的な盛り付けにすると華やかに見えます。

② 食材同士の間隔を開けない
ボードが見えない程度に食材同士をくっつけて盛り付けます。ただし、ぎゅうぎゅうに詰め込まないように注意しましょう。

イベントテーマに合わせて食材も自由に！

本来は、加工肉やチーズなど前菜スタイルだったフランス発祥のシャルキュトリーボードも世界に広まっていくにつれて、自由な発想の進化系ボードに発展しています。シャルキュトリーボードが大ブームのアメリカでは、今年チョコレートのボードが大人気。大好きなものをたっぷりのせたイベント感のあるオリジナルボードで楽しむのもアリです！