ハリウッドセレブがお手本!ウェディングパーティー向けヘアスタイル
“6月に結婚した花嫁は幸せになれる”というヨーロッパの古い言い伝えから、日本でもすっかり浸透しているジューン・ブライド。それにあやかって、6月は結婚式や披露宴、2次会パーティーなど、おめでたい催しが行われることも多いのではないでしょうか。そこで今回は、社交の場に出席することの多いハリウッド女優に学ぶ、華やかでノーブル(気品のある)なヘアスタイルをご紹介します。派手なパーティールックではなく、ウェディングのような場にもふさわしい上品な雰囲気ながらも、決して気取らないヌケ感があっておしゃれなのがカリフォルニア流!自分が主役の場合も、お呼ばれの場合にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘッドドレス風フィッシュボーン
ウエディングといえば定番のアップスタイルですが、ぐるりと頭を囲むフィッシュボーン編みをアクセントに、華やかさを演出。後ろは三つ編みをお団子にしてざっくりとまとめています。ほどよい後れ毛も、前髪と馴染んでいてグッド。
ローワー・バン
こちらは、ボリュームたっぷりの大き目のバン(お団子)を、首元に一つ作ったヘアスタイル。頭の高い位置に作るよりも、ユニークで上品な印象になります。ウェディングのベールとの相性も良さそうですね。
ピーシー・バン
パズルのピースのような小さなバン(お団子)をいくつか作ってまとめた、LA(ロサンゼルス)でも流行中のアップスタイル。お団子を頭の左右に作るのではなく、上下に作ると、子供っぽくならずドレスにも似合います。ボブなど短い髪にもおすすめのテクニックです。
ボリューム・オールバック
こちらも、短いヘアスタイル向けのアレンジ。ホットアイロンなどでしっかりカールさせた髪全体を後ろへ持っていき、後頭部あたりから下へねじって編み込んでいます。残った毛束はお団子にしてすっきりまとめて。
ブレード・ポニーテール
ホットアイロンで巻いたり逆毛を立てたりして動きをつけたポニーテールの半分くらいから下をざっくり三つ編みに。編んだ部分はあえて指でほぐしてランダムにするのがポイントです。そのぶん正面やサイドの髪はピシッとまとめれば、きちんと感も出せます。
クラシック・ハリウッド・カール
往年のハリウッド女優を彷彿させる、レトロで華やかなカール。8:2分けくらいのサイドパートにして、髪のボリュームを片側に集めるのがポイントです。長い髪はもちろん、ボブでもゴージャスに決まります。
晴れの舞台で、思いっ切りドレスアップできる機会だからこそ、普段はしないようなヘアスタイルに挑戦してみるのも楽しそう!今回は、やや手の込んだアレンジを中心にラインナップしました。ヘアアレンジが得意な方は自分で、そうでない方はヘアサロンでオーダーしてみてください。新たな自分を再発見できるかもしれません。
参考
http://www.allure.com/gallery/17-new-wedding-hairstyles