イベントに参加できなかったお客様の質問も聞いてきました!「b.glen CONNECTED」Vol.3
〜スキンケアを超えて、もっとキレイに!と願う女性を応援したい〜
「b.glen CONNECTED」は、ビーグレンのそのような想いを形にしたイベントです。美しさとは、ココロとカラダに向き合い、自分と、そして人と「つながる」ことから始まるとビーグレンは考えています。
自分自身とつながる
スキンケアを超える美しさとつながる
ビーグレンのお客様同士がつながる
ビーグレンとお客様もつながる
去る5月26日(日)に六本木ヒルズで開催したこのイベントには、435名の方が、熱いメッセージとともにご応募くださいました。
「子育てと仕事に追われる毎日。自分のキレイより優先させなければならないものばかり。そんな日々に新しい風を吹き込みたいです」
「なかなか新しいことを取り入れられない生活なので、少しでも変われるようになりたいです」
「他の方からの刺激は、自分も頑張ろうと思う活力になるので、参加したいです」
「歳を重ねてもキレイでいられる女性になりたいです。自分の美意識が少しでも変わったら良いと思います」
「今後も美しくいるために、女性が輝いて生活できるよう、トータルで努力していきたい!です」
「b.glen CONNECTED」は、まさにこのようなことを実現するきっかけになりたいという思いで企画されたイベントです。
ゲスト講師としてお迎えした本島彩帆里さんへのご質問もたくさん頂戴いたしました。イベント当日は、定員数の関係で残念ながらご参加いただけなかった方もたくさん。その方たちからのご質問も、私、児玉真衣子が本島彩帆里さんにしっかりお伺いしましたので、今回はそちらをご紹介したいと思います。きっとこちらを読んでくださる方たちにとっても、キレイのヒントになる内容がいっぱいではないかと思います。
児玉真衣子(以下はー)
お一人目のご質問です。
ダイエットを続ける上で、モチベーションを保つことが難しいです。漠然と痩せたいという気持ちはあるのですが、やる気スイッチの入れ方はどのようにしたらいいのでしょうか。
本島彩帆里さん(以下、本島さん)
よく同じご質問をいただくのですが、5W1H(いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どのようにするか)を埋めてみてください。なんとなく漠然としていてもいいです。
例えば、来年同窓会が予定されているとします。だれ(同級生)と何をするのか(同窓会で会う)。そのなかで一番大切なのが、「どんな自分で」になるのですね。その「どんな自分で」を妄想でいいので、具体的にイメージしてみてください。どんな服を着て、どんな髪型にして、メイクはこう、ピアスはこれを着けて、など…。できるだけ具体的にイメージすると、やる気スイッチってすごく入りやすくなります。
一番痩せることができる人、頑張れる人って、花嫁さんなのですよね。花嫁さんは、「いつ」「どこで」「誰と」「何を」「なぜ」「どうするのか」の5W1Hがとてもはっきりしていますね。誰が来るのかも分かっていますし。
私は、何をしたらいいのか見えなくなったときは、こういった妄想する時間を取るようにしています。5W1Hすべてを埋めなくても、考えだけでスイッチは入りやすくなりますので、ぜひやってみてください。
次は会場の方からのご質問です。
―スキンケアや運動など、日々やりたいことを実践していくと、睡眠を削りがちになってしまいます。睡眠をしっかりととった時の方が調子もいいので、睡眠は大切だと分かっていますが…。寝る時間を決めるなど、上手くできる方法のアイディアがあったら、教えていただけますか?
本島さん
なぜ、睡眠時間を削ってしまっているのでしょうか?
ご質問者
なぜでしょう…。ぼーっとする時間も大切だと思っているので、そうした時間をつくると、夜寝るのが遅くなってしまうのだと思います。やらなくてはいけないことをやった後に、ふーっとひと息つく時間がないと寝付けないので、ついその時間が長くなってしまうのです。皆さんもそういったこと、あるのではないでしょうか。何かヒントがいただけるといいなと思っています。
本島さん
そうですね、とってもよく分かります。ぼーっとする時間の質を上げるというのはどうでしょうか?
ただぼーっとしてしまうと、ソファに張り付いて離れられなくなってしまうので、例えば「お風呂の中でぼーっとする」と決めたら、私はお風呂の電気を全て消して真っ暗にして、キャンドルを2つくらい焚いて時間を過ごします。そうすると、びっくりするくらいスッキリしますよ。
あとは、いつもは携帯電話を見ている時間を、ちょっと何か違うものを見ながらぼーっとする時間にするとか。いつも聞いている音楽を変えてみるのも良いですよ。いつもはどんな音楽を聴いていますか?
ご質問者
結構ジャンルが偏ってしまっていますね。
本島さん
そうなのですね。それでは、いつもとは少しイメージを変えて、ぼーっとできる音楽を探してみてはどうでしょうか。
ご質問者
分かりました、ちょっと変化つけてやってみます。
―それではまた、ご応募いただいた方の中からのご質問です。
いつも明るいイメージの本島さんですが、落ち込むこともありますか?
そのようなときは、どのようにして気持ちを元に戻されますか。
本島さん
落ち込むことはあります。以前は落ち込むと、落ち込んでいる自分が嫌になり、そんな自分をどんどん責めていました。「明るくならなきゃ」という強迫観念のようなものがあったのでしょう。
でも今は、その落ち込む時間こそがすごく大切と思っています。
ネガティブ部分が自分のなかにいると思いますが、そういった気持ちを聞いてあげるようにしています。だから、独り言が多いのです(笑)自分で「どうしたの?」って口に出して聞いてあげるのです。頭の中ではうまくできないので、自分が2人いるような感覚になって
「どうしたの?」
「いや、実はこういうことがあって…」
というように口に出すのです。自分で自分に落ち込んでいる理由を聞いてあげるのですね。
「うん分かるよ。それは、落ち込んじゃうよね」
「最悪だったよね」
など、落ち込んでいる自分を否定せず、むしろちゃんと落ち込ませてあげる時間を大切にしています。そうするようになってから、「いつまでも長い間、落ち込む」ということがなくなりました。落ち込んでいる自分を認めて寄り添ってあげることで、自然と明るくなれます。
―それでは次はまた、会場の方からのご質問です。
食べることが好きな人って多いと思います。私も食べることが好きで、夜遅い時間にどうしてもお腹が空いて、食べたくなってしまうことがあります。でも、カロリーが高いものは食べたくない。こんな時に、これなら食べても大丈夫という食べ物はありますか。
本島さん
いっぱいあります(笑)。意識しているのは、「消化の負担にならないもの」ですね。寝る前にお肉などを食べてしまうと、消化に時間がかかります。それでは、消化不良のまま寝ていることになり、本来睡眠中にされるべき代謝がうまく行われません。睡眠は「質」が大切ですので、代謝が正常に行われないと、たとえ長い時間寝ても、朝起きた時に疲れを感じてしまいます。
そのため、スープ類、例えば具なしの味噌汁にとろろを入れたり、すりおろした野菜を取ったりするのがいいです。
―ありがとうございます。それでは、その次の方のご質問どうぞ。
時々、呼吸がしづらい時があり、思いっきり吸おうとしても、めいっぱい吸えないことがあります。こうなると、あくびもまともにできず、苦しいです。腹式呼吸にすると吸えるときもあるのですが、原因はなんなのか長年悩まされています。
本島さん
医学的なことになりますので、無責任なことは言えませんが、私が触れられる範囲でお話ししますね。
私も、呼吸が浅くなるときがあります。吸おうと思って吸うと緊張して吸えなくなるので、アロマスプレーなどをまいて、緊張をほぐしてあげると吸えるようになります。
あとは、緊張して体が硬くなっているかと思うので、肋骨の内側に少し指を入れて、気持ちがいい程度に揺らして、緊張をほぐすマッサージをしてあげたりします。これをすると、硬い方は痛いと感じると思います。それは緊張している証拠なのですね。ですから、ほぐしてあげることがとても大切です。
会場では、多くの方が深くうなずきながら、お話に共感したり、マッサージ方法を一緒に行ったりしました。初めは緊張した面持ちだった方も、セッション終了後にはリラックスした晴れやかな表情になられたことが印象的でした。
どなたでも、疲れているとき、忙し過ぎで自分を満たせないとき、落ち込むときはありますよね。本島さんのお話には、幸せを感じる瞬間を増やすヒントがたくさん詰まっていました。女性のキレイになりたい気持ちをサポートしたい、幸せのモーメントをお届けしたいと願うビーグレンスタッフにとっても、お客様の晴れやかな笑顔が、何よりもうれしい贈り物になりました。
今回はご参加いただけなかった方にもイベントの様子をお届けしたい、という想いから、インスタグラムを通じてライブを放映しました。現在もインスタグラムのIGTV(リンク)やビーグレンイッシュの記事(リンク)にてこの動画はご覧いただけます。
ビーグレンは、これからも化粧品を超えて、心身ともにすこやかで美しくなるための「きっかけ」になりたいと願っています。
「b.glen CONNECTED」 イベント当日の模様はこちらから動画でご覧いただけます
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