カリフラワーで年末年始太りを解消!「カリフラワーライスのジャンバラヤ」
数年前からジワジワと話題になっている「カリフラワーライスダイエット」をご存じですか? これは、カリフラワーは見た目が白く白米と似ていることから、ご飯の代替とするダイエットのこと。ご飯好きの方にもストレスなくカロリーを抑えることができると評判です。また、カリフラワーは、味が強くなくクセもないので、さまざまな食べ方ができるばかりか、その栄養素も再認識されています。今回は知られざるカリフラワーの魅力とともに、年末年始太りを解消するレシピ「カリフラワーライスのジャンバラヤ」をご紹介します。
栄養豊富な万能食材のカリフラワー
ご飯の代わりにすることで、ご飯好きの方にはストレスなくダイエットが行えると話題の「カリフラワーライスダイエット」。カリフラワーは、淡白な味であるため、料理の幅も広がるだけではなく、どのようなおかずとも相性がいい優秀な食材。まさにご飯の代わりには最適で、炭水化物であるご飯の代替とすれば、糖質オフにもなります。また、カリフラワーは、ダイエットには欠かせないビタミンB群が豊富。さらに美肌効果に期待ができるビタミンC、腸をきれいにする食物繊維、血圧を下げる効果のあるカリウム、なにより強い抗酸化作用のアリルイソチオシアネートやメチルアリルトリスルフィドなどの栄養成分も含まれています。カリフラワーを日常的に食べることで、アンチエイジングと病気予防にも効果が期待できます。つまり、低カロリー・低糖質でありながら、栄養豊富な万能食材、それがカリフラワーなのです。
どのようにカリフラワーを取り入れたらいいの?
「カリフラワーライス」はおすすめ!
カリフラワーを一番簡単に取り入れる方法は、ご飯の代わりにすること!パレオダイエットの記事でもご紹介した「カリフラーライス」がおすすめです。このレシピを基本として、アレンジを加えることで、カリフラワー料理のバリエーションが増えます。ご飯よりも短時間で出来上がるので、忙しい方にも最適。
カリフラワーライス<材料 カリフラワー1個分>
カリフラワーはスープや炒め物にも最適!
カリフラワーは「カリフラワーライス」にする以外でも、スープや炒め物でも楽しめます。カリフラワーのポタージュはまるでビシソワーズのような、なめらかな舌触りに仕上がりますが、ジャガイモで作るよりもグーンと糖質はオフすることができます。洋食のスープパスタはもちろん、ラーメンやうどんなど和食のスープにしても美味しく頂けます。夏は冷たいスープ、冬は温かいスープや鍋にするなど、アレンジもしやすく、扱いやすいのもうれしいですね。
冬が旬のカリフラワー
難点といえば、日本では、カリフラワーは冬の野菜なので、夏場は入手しづらいこと。年間を通してカリフラワーを取り入れることが、ダイエットにも健康面にも役立つので、私の場合、冬の旬で比較的値段が安い時期にたくさん購入し、小分けにして冷凍しています。
カリフラワーライスのジャンバラヤ
カリフラワーの素晴らしさはまだまだ伝え切れませんが、今回は糖質オフしている際には口にすることがためらわれる“炒めご飯”の「カリフラワーライスのジャンバラヤ」をご紹介します。これなら安心してお腹いっぱい食べることができますよ。
カリフラワーライスのジャンバラヤ<材料 1人分>
- カリフラワーライス・・・150g
- タマネギ・・・1/4個
- セロリ・・・1/2本
- 青唐辛子・・・4本
- ピーマン・・・1個
- ソーセージ・・・3本
- シメジ・・・1/2株
- オリーブオイル・・・大さじ1
- トマトソース・・・大さじ4
- チリペッパー(カイエンペッパー)・・・少々
- 塩・コショウ・・・少々
- 卵・・・1個
<作り方>