美しい肌と髪は良質なタンパク質から！「鯛のポアレ」
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昔から縁起のいい食べ物としてお祝いごとなどに欠かせない「鯛（たい）」。塩焼きや炊き込みご飯などで食べることが多いのですが、「小骨が多くてイマイチ」と思っている方も多いのではないでしょうか？
鯛は、高タンパクで低カロリー、そしてビタミンAも含まれています。鯛のタンパク質には美しい髪や肌をつくる働きがあり、抗酸化作用もあるのでアンチエイジング効果も期待できる優れた食材なのです。美しくありたいと願う方こそ積極的に食べいたい（鯛）ですね！！
そこで今回、ご紹介するレシピは「鯛のポアレ」です。「ポアレ」とは短時間で表面をカリっと、中はジューシーに仕上げるフランスの調理方法。調理に入る前に魚の骨を丁寧に取り除くことで、骨をよけながら食べるという面倒とストレスから解放されます。見た目もオシャレで凝った印象のレストラン風。食卓に出したら、感嘆の声が上がること間違いありません！食感と味を十分に堪能できる一品ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
鯛のポアレ＜材料 ４人分＞
- 鯛・・・切り身８枚
- 酒・・・大さじ２
- 塩、コショウ・・・少々
- 薄力粉・・・大さじ２
- カボチャ・・・スライス４切れ
- アスパラガス・・・４本
- パプリカ・・・適量
- オリーブオイル・・・大さじ２
ソース
- バター・・・大さじ２
- レモン汁・・・小さじ１
- バジルソース（市販）・・・適量
- パセリ・・・少々
＜作り方＞
鯛は骨を抜き、酒と塩をふって20分ほど置き、キッチンペーパーなどで水分をよくふき取ってから、皮目に薄力粉を薄くつける。
カボチャは薄切りに、アスパラガスははかまを取り、パプリカは食べやすい大きさに切る。
フライパンを弱火にかけ、②を素焼きにする。
焼けたら取り出しておく。
フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、①を皮目から入れる。
皮がパリっと焼けたら裏返し、身も焼く。この時、食材を焼いているオイルをスプーンなどで鯛にかけながら火を通すとよりふっくら仕上がる。
鯛を取りだしたフライパンにバターを入れて溶かし、レモン汁を加える。
バジルソースを置いた皿に野菜と白身魚を盛り、⑦をかけて出来上がり。
