ダイエット中でもOK！持ち寄りパーティーにも最適な「ファラフェル」

友人、知人と集う機会も増える年始シーズン。食べ過ぎが気になるダイエット中でも、気兼ねなく持ち寄ることのができるエキゾチックなミニコロッケをご紹介しましょう。「お節に飽きちゃった」という方にも最適！「ミニコロッケ」といっても、いわゆる一般的なコロッケではありません。中東のソウルフード「ファラフェル」です。

肉を使わず、ひよこ豆とスパイス、ハーブをすり潰して作るファラフェルは、ヴィーガンを中心に人気が高まり、NYや東京など世界中に専門店もできるほど注目されています。一見、作るのは難しそうですが、ただ混ぜて丸めて揚げるだけと、実はいたってシンプル。そのままで食べても美味しいですが、ピタパンにはさんで食べるとまた違った味わいを楽しめます。「タヒニソース」という、ヨーグルトとゴマペーストで作るソースと相性抜群です。パンチがあるので少量でも大満足！年賀のおもたせにも、年始の集いにも、きっと話題の中心になること間違いありません！

ファラフェル＜材料　作りやすい分量分＞

■ファラフェル

• ひよこ豆（水煮）・・・400g
• ニンニク・・・２かけ
• タマネギ・・・1/2個
• 白ゴマ・・・大さじ1
• パセリ・・・1束（35g）
• クミンシード・・・小さじ2
• コリアンダーパウダー・・・小さじ1
• パプリカパウダー・・・小さじ1
• カイエンペッパー・・・少々
• ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
• 塩・・・小さじ1/2
• 黒コショウ・・・少々
• オリーブオイル・・・大さじ１
• 揚げ用油・・・適量

■タヒニソース（下記材料を全て混ぜ合わせる）

• プレーンヨーグルト・・・大さじ2
• 白練りごま・・・大さじ2
• レモン汁・・・小さじ1/2
• 塩・・・少々

＜作り方＞

ファラフェルの材料、半量をフードプロセッサーへ入れて回す。

みじん切り状態になったか確認する。

①の残りの材料を入れる。

ペースト状になるまで回し、ボウルに移して冷蔵庫に30分ほどおく。

1個が20g程度になるように丸めてバットや皿に並べて冷凍する。

180度に熱した油で揚げる。または揚げ焼きにする。

皿に盛り、タヒニソースを添えて出来上がり。