美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!

枝豆とは「畑の肉」と呼ばれる大豆の“子”です。というのも、枝豆は大豆の色がまだ青い未成熟の状態で収穫されたもの。そのため、その栄養素は大豆とほぼ同等とされ、筋肉や骨をつくるタンパク質が豊富です。そして女性ホルモンであるエストロゲンと構造が似ていることから「植物性エストロゲン」ともいわれる「イソフラボン」がたっぷり。イソフラボンは、美肌はもちろん、不眠や抑うつ、めまい、イライラなどの更年期の不調を改善する効果が期待できます。

おなじみの「おつまみ」として、枝豆をバリバリ食べるのもありですが、残暑厳しい今の季節に口にしやすいよう、ほんの少しの手間をかけて冷たいスープにしましょう。作り置きも可能で、冷凍すれば1ヶ月はもちます。栄養豊富なので、食欲のないときや、朝の忙しいときなど、とても重宝しますよ!

枝豆のコールドスープ<材料 4人分>

美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!

  • 枝豆(豆のみ)・・・200g
  • タマネギ(乱切り)・・・100g
  • ジャガイモ・・・1個
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 水・・・400ml
  • コンソメ・・・小さじ1
  • 牛乳・・・300ml
  • 生クリーム・・・50ml
  • 塩・・・少々
  • 黒コショウ・・・少々
  • オリーブオイル・・・少々

<作り方>

美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!ジャガイモは皮をむいてひと口大に切る。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!鍋にオリーブオイル大さじ1、①とタマネギを入れて中火にかけて炒める。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!タマネギがしんなりしてきたら枝豆を入れてさっと炒める。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!水を入れ、ジャガイモがやわらかくなるまで煮る。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!水分が少なくなったら火を止め、コンソメを加えて混ぜる。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!牛乳を入れて再度中火にかける。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!ひと煮立ちしたら火から下ろして粗熱を取る。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!ブレンダーでペースト状にする。フードプロセッサーやミキサーでもOK。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!⑧を裏ごしする。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!カスがこれくらいになればOK。カスは捨てる。
美肌効果のイソフラボン「枝豆のコールドスープ」で残暑を乗り切る!スープに生クリームを加え、塩で味を調える。
器に注ぎ入れ、黒コショウをふり、オリーブオイルをたらして完成。

この記事を書いたライター

Cooking Expert/Author

1961年2月4日生まれ、水瓶座O型。料理研究家。ハワイ、バリ、タヒチなどのアイランド料理研究家でもある。TV、ラジオなどメディアでの情報発信、ケータリングなど、食に関して幅広く活躍中。著書に『ハワイごはん』『湘南ごはん』『海ごはん』『ホノルル食堂』など。オフィシャルホームページ「ALOHA DELI

最新の美容情報を受け取る!

最新の美容情報を受け取る!

よろしければ いいね!をお願いします

Twitterで

レシピの最新記事