「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

ビーグレンのお客様を抽選でお招きする美容講習会「b.Jin(美人)塾」では、正しいスキンケアやマッサージ法など、毎日のお手入れがもっと楽しく効果的になるヒントをお伝えしています。毎回、多くのご応募をいただく人気の講習会の内容から、毛穴ケアに役立つ情報を前編に引き続き、今回は後編として合計2回にわたりご紹介していきます。

【毛穴レス肌のために大切な4つのポイント】
①自分の毛穴のタイプを知ること
②NG行為を今すぐにやめること
③毛穴のタイプに合わせた化粧品を選ぶ
④化粧品を正しく使う

 

前編では上記の①②を、今回の後編では③④についてお知らせします。

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

「b.Jin塾」では、これからご紹介する方法で実際にスキンケアしていただくのですが、 「普段の肌とは違ってモッチリした」「肌のツヤがすごい」「化粧ノリがいつもと違う」 という声をよくいただきます。せっかくなら自分に合う製品を正しく使って、効果を最大限に活かしたいですよね。この記事の内容を実践し、普段の肌との違いを感じていただけましたら幸いです。

ポイント③毛穴のタイプに合わせたスキンケア選び

前編でご紹介した毛穴タイプは4つ。再度確認してみましょう。

【毛穴の4つのタイプ】
Aタイプ:開き毛穴
Bタイプ:詰まり毛穴
Cタイプ:メラニン毛穴
Dタイプ:たるみ毛穴

 

A~Dタイプ

A~Dのどのタイプにも共通するお手入れのポイントは、丁寧に毛穴の汚れを落とすこと、十分な保湿によりふっくら弾力のある肌に整えて毛穴を目立たせなくさせること。それを叶えてくれるのがこの4点です。

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

1. クレイウォッシュ(洗顔料)
2. QuSomeローション(化粧水)
3. Cセラム(美容液)
4. QuSomeモイスチャーゲルクリーム(保湿ゲル)

ベーシックケアに欠かせないこの4点に加えて、以下の毛穴タイプの方は、もうひと手間のお手入れが肌悩み改善の後押しをしてくれます。

Cタイプ:メラニン毛穴

4点の後にブライトニング成分を含むQuSomeホワイトクリーム1.9(夜用クリーム)をプラスしましょう。シミやくすみが気になる方にもお使いいただけます。

また、この毛穴タイプは、メラニンを作る最大の要因となる紫外線から肌を守ることも大切です。ヌーディ―ヴェール(UVカット化粧下地)は、毛穴落ちやヨレも防いでくれる優れもの。ヘアー&メイクアップアーティストの千吉良恵子さんの著作本『メイクのヒント』で“モデルさんがファンになる、繊細なパール感による美しいツヤと、毛穴をならす効果は絶品!”とご紹介されたことがあるほどです。

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

Dタイプ:たるみ毛穴

QuSomeローションの後に、QuSomeリフト(マッサージ美容液)を使ったセルフマッサージをプラスします。たった2~3分のマッサージでも肌がふっくらしますよ。ほうれい線やたるみが気になる方にもおすすめです。

そして、お手入れの最後にはQuSomeモイスチャーゲルクリームの代わりにQuSomeモイスチャーリッチクリーム(保湿クリーム)でフタをしましょう。

日中は、肌老化の大敵である紫外線からヌーディーヴェールで肌を守りましょう。たるみの原因となるUVA波は、冬やくもりの日であっても夏場とさほど変わらないほどの紫外線量です。一年を通したケアが必要です。

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

スキンケアを失敗しないためのコツ

ポイント1)使用量を守る

スイーツ作りには、各材料の分量を正しく守ることが成功の秘訣のように、スキンケアも正しい量を守ってこそ効果が発揮されます。ちょっともったいないかも、と出し惜しみしてしまっては肌への効果が半減してしまうことも。製品の説明書に記載されている使用量を確認しましょう。

※ビーグレンのウェブサイトからも使用量をご確認いただけます。

ポイント2)心地良さ

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

スキンケアは「気持ち良いな~」と感じながら、リラックスして行いましょう。脳内の幸せホルモンに働きかけて、角層の奥へ浸透する助けになります。

ポイント3)鏡の前で行う

つけ方にムラがないか?手に力をこめてしまって余計なしわをつくっていないか?鏡でチェックしながら行いましょう。子犬をなでるような優しい手で行うのがポイントです。

化粧品の正しいつけ方

洗顔編

顔の中でもとくに毛穴が集中していて、皮脂の分泌量が盛んなパーツがTゾーン。だからこそ毛穴の詰まりや開きが気になりますよね。

①クレイウォッシュ(さくらんぼ大)を手に取り、Tゾーンから丁寧にクルクルと円を描くように顔全体の汚れを浮かせましょう。

②汚れをしっかり落としたい時は、15秒そのまま放置します。この一手間で汚れがすっきりオフ。

③すすぎは、ぬるま湯で十分に洗い流しましょう。

※毛穴の詰まりや黒ずみが気になる時は、洗顔前にホットタオルを20秒ほど当てて毛穴を開かせると汚れ落ちを助けてくれますよ。

化粧水・美容液・ゲル・クリーム編

洗顔後、またはバスルームを出てすぐに肌の乾燥は始まります。5分以内にはまず化粧水からつけ始めましょう。

①適量を手にとり、両手になじませて体温で軽く温めます。

②手のひらで、顔を包むように優しく滑らせるようにのばします。この時リンパの流れに合わせて行うのがポイントです。広い面から図の矢印の方向に素早くのばしましょう。

頬 ➔ 耳の前、額 ➔ 生え際 ➔ こめかみ、あご先 ➔ フェイスライン

※最初は全体にのばすのがポイントです。最初からハンドプレスでつけたり、指先でちょこちょこつけたりしてはムラになっている可能性もあります。

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

③細かいパーツは指の腹でなじませましょう。
特に乾燥しやすいのが目の周り、口元、小鼻。指の力は抜いて優しく、かつ丁寧にたっぷりのせましょう。

「毛穴レス肌」を手に入れる4大ポイントはコレ!【後編】

④手に残った場合は、首から鎖骨、デコルテになじませ、最後に両手のひらで顔全体をゆっくり包み込むように、ハンドプレスします。

⑤手にモッチリ吸いつくようになったら、次のステップにすすむサインです。化粧水→美容液→ゲル、クリームの順でお手入れを進めましょう。

※マッサージをする場合は、化粧水の後にQuSomeリフトを2プッシュほど手に取り行います。

マッサージはこちらの動画をご覧ください。

日焼け止め編

上記のアイテムと同じように丁寧になじませます。さらに紫外線から肌を守るためには、日焼け止め効果のあるファンデーションやパウダーでカバーしましょう。日中の塗り直しもマストです。夏場は、耳から襟足や手の甲、足の甲など日に焼けやすい体のパーツも塗り残しがないようにしましょう。

肌は常に再生し続けている!

いかがでしたか?これからのスキンケアで肌は改善します。肌は常に再生し続けているのです。そのため、丁寧なスキンケアを日課にしましょう。ぜひ、毛穴レスの基本であるキメが整ったみずみずしくモッチリした肌をお楽しみください。

「美肌カウンセリング」へ特別ご招待します

この記事をお読みになった方限定で、11月の「美肌カウンセリング」に3名様をご招待いたします。美肌カウンセリングとは、肌診断機で毛穴やシミの状態を詳しく分析しながら、ダーマセラピストがお客様と1対1で肌のアドバイスをさせていただく内容です。あなたの肌に合う製品選びや、ここでは書き切れなかったお手入れのポイントを、ビーグレンのお客様専用サロンのプライベート空間でお伝えいたします。奮ってご応募ください。
※一般応募とは異なりますので、必ず応募動機に、「サロン記事を見ました」とご入力ください。

◆応募〆切:2019年10月25日(金)

この記事を書いたライター

「the Salon by b.glen」Dermatherapist

ビーグレンのお客様専用サロン「the Salon by b.glen(https://www.bglensalon.com)」で、ダーマセラピストとしてフェイシャルをメインに、ボディやヘッドケアなどを行い、年齢を問わず輝き続ける女性の、美しさを引き出すお手伝いをしています。これまでの経験を生かし美容講習会「b.Jin(美人)塾」の講師としても活動中。

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