この夏手に入れたいのは、理想のメリハリボディ
薄着になるこの時期、視線が集まりやすいウエストや、二の腕、脚のシルエットを気にされる方が多いのではないでしょうか。女性らしい繊細な曲線美は、いつの時代も女性の憧れですね。そこで今回は、“女性らしい理想のプロポーション”を手に入れるヒントをご紹介します。
そのためには、女性特有の冷えやむくみを改善し、脂肪を燃焼しやすい状態に導くことが鍵になります。これからお伝えすることは、特に難しいことではなく、日常生活のちょっとした工夫により、毎日簡単に続けられるものです。
入浴時に、湯船に荒塩を一掴み加えると、体の芯から温まり、汗をかきやすくなるため、むくみがすっきりします。湯温は40〜42℃の少し熱めに設定すると、ヒートショックプロテインというたんぱく質が生まれ、美肌効果や脂肪燃焼、免疫力が高まります。 2.「3つの首」首・手首・足首を温める
冷房で冷えやすい首には薄手のストールを巻いたり、子宮のツボがある足首にはレッグウォーマーを履いて温めると効果的です 3.熱(体温)を作り出す血を補う
日本人女性に足りない栄養素と言われている「鉄分」の摂取も大切です。体内に吸収されやすいのが「ヘム鉄」(レバーや、赤肉、あさりなど)。非ヘム鉄(ほうれん草や、ひじき、大豆など)を食べる際は、ビタミンCを一緒に摂ると吸収力がアップします。
女性らしい理想のプロポーションを手に入れる
STEP1 体を冷やさない
「自分は暑がりだ」と感じていても、エステサロンやクリニックなどで施術を受けて、担当の方に指摘されて初めて、ご自分の体が冷えていることに気づく方は、意外と多いのではないでしょうか。 もともと女性の体は、男性に比べて筋肉よりも脂肪が付きやすく、ホルモン周期の影響により冷えやすい傾向にあります。その他、体が冷える原因として、ストレス、長い時間同じ姿勢でいること、冷房の設定温度下げ過ぎ、薄着、冷たい飲み物、体を冷やす食事、入浴をせずにシャワーで済ませることなどが挙げられます。隠れ冷えチェック
末端である足先や足首、むくみやすいふくらはぎ、脂肪が多くつきやすい太ももやお尻、二の腕を実際に手で触れてみて、部位によって体温にバラつきがあるかを確かめてみましょう。 体温が低い箇所は、血行が悪い証拠です。血行が悪いと脂肪が燃焼されにくく、水分代謝が悪くなりますので、放っておくと脂肪やセルライトが蓄積され、太る原因になります。 体温が1度上がると、日常生活で消費される基礎代謝量は約12%上がりますので、平熱が低い人に比べてエネルギー消費が高まります。それを考えると、いかに体温を保つことが大切か分かりますね。温め方法
1.入浴法にひと手間加える入浴時に、湯船に荒塩を一掴み加えると、体の芯から温まり、汗をかきやすくなるため、むくみがすっきりします。湯温は40〜42℃の少し熱めに設定すると、ヒートショックプロテインというたんぱく質が生まれ、美肌効果や脂肪燃焼、免疫力が高まります。 2.「3つの首」首・手首・足首を温める
冷房で冷えやすい首には薄手のストールを巻いたり、子宮のツボがある足首にはレッグウォーマーを履いて温めると効果的です 3.熱(体温)を作り出す血を補う
日本人女性に足りない栄養素と言われている「鉄分」の摂取も大切です。体内に吸収されやすいのが「ヘム鉄」(レバーや、赤肉、あさりなど)。非ヘム鉄(ほうれん草や、ひじき、大豆など)を食べる際は、ビタミンCを一緒に摂ると吸収力がアップします。