「HIFU（ハイフ）」施術でたるみを根本からケア！「クエスク スキンクリニック」
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こんにちは。ビーグレンの美容アドバイザー岩城ゆうこと申します。年齢とともに気になるたるみをケアするため、普段はビーグレン製品でのスキンケアに加えて、マッサージとフェイスライン用の美顔器を使ってお手入れをしています。
今回は、ホームケアに加えて、さらに一歩踏み込んだケアをするために、ビーグレン提携の美容皮膚科「クエスク クリニック」での施術を体験しました。選んだのは、以前から気になっていた、「HIFU（ハイフ）」。従来は手術でしか実現できなかった筋膜※の引き上げが可能なことから「切らないリフトアップ」として話題になっている施術なので、ご存知の方も多いかもしれません。まずは、そもそもなぜ肌はたるむのでしょうか？その原因を見ていきましょう。
※筋膜：筋肉を覆う膜のこと。主にコラーゲン繊維とエラスチン繊維でできていて、筋肉を保護したり支えたりする働きがある。
なぜ、肌はたるむ？
30代から始まるといわれる「たるみ」。大きな原因のひとつに加齢が挙げられますが、具体的にいうと女性ホルモンの一種であるエストロゲンの減少が影響しています。エストロゲンは、肌のハリを保つ上で欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進させる大切な女性ホルモン。ガクンと減るのは更年期以降ですが、20代の後半から始まり、次第にフェイスラインがぼんやりしてくるなど、緩やかに変化がみられてきます。またアジア人の骨格は眉と目の幅が広く、まぶたがむくみやすい上に目元の皮膚がたるみやすいともいわれています。
ほかにも、肌がたるむ主な原因には以下の3つが挙げられます。
【肌がたるむ3大原因】
✔︎リンパの流れが滞る
✔︎皮下脂肪の増加と蓄積
✔︎表情筋が衰える
これらの原因でたるんでいく肌を、超音波でコラーゲンや線維芽細胞などを新生し活性化することで根本からケアできるのがハイフです。続いて、実際に施術を受けた様子をレポートしていきますね。
一人一人の顔に合わせて施術できる「ハイフ」
顔の骨格や肉付きなどを見極めながら、照射方法を検討していきます
院長の佐藤都雅（さとうみやか）先生によるカウンセリングでは、施術に関する詳しい説明や注意点などをお伺いしました。ハイフとは、肌の基盤となる皮下組織に、美容医療機器で超音波を当てて引き締めるリフトアップ施術。肌の奥に直接働きかけるので、たるみやゆるみの根本的な改善を期待できます。
【HIFU（ハイフ）はこんな方におすすめ】
・顔全体をリフトアップしたい
・たるみ、しわを改善したい
・ほうれい線を改善したい
・フェイスラインをシャープにしたい
・二重あご・目の下の脂肪をなくしたい
・小じわを改善したい
・小顔になりたい
ハイフの機器にもいくつか種類があるなか、クエスク スキンクリニックで採用されているのは「ULTRAcel Q+（ウルトラセルキュープラス）」。もともとは医療現場で使われていた機器が、美容医療用に開発されて誕生したのだそうです。他の機器と比べて痛みが出にくく、皮下4.5mmの筋膜層、脂肪層、真皮層にカートリッジを使い分けることで、皮下の異なる層をターゲットに密な照射をすることができます。それにより、一人一人の骨格やたるみの状態に合わせた、より効果的な施術が実現します。
例えば、フェイスラインや目元のもたつきは気になるけれど、頬はもともとすっきりした顔付きの場合。頬にもしっかり照射をすると引き締め効果によって頬がこけて見えてしまうので、照射方法を工夫したり、カートリッジを変えたりすることもあるのだそう。
また、ハイフの特徴として皮膚が薄い下まぶたなどのデリケートな箇所のリフトアップも可能なので、たるみの気になっていた目尻のあたりにもしっかり照射していただきました。
施術時間は20〜30分ほど。あっという間でした！私は痛みをほぼ感じることなく、終始リラックスした状態で施術を受けることができました。また、ハイフのその他の特徴と注意点としては以下のようなことが挙げられます。
【HIFU（ハイフ）施術】
＜特徴＞
✔︎効果が3ヶ月～半年ほど持続する
✔︎ダウンタイムが少なく、施術後にメイクをすることが可能
＜注意点＞
✔︎施術後、肌に赤みが出る場合がある
✔︎まれに腫れや熱感を伴うことがある
✔︎施術後は肌が敏感になっているので日焼けを避ける
✔︎施術の前後1週間は、レチノールおよびハイドロキノン配合の化粧品の使用やピーリングを控える
クリニックでは、今回私が施術を受けた「全顔」コース以外にも、目元に重点を置いた「目周り」、肌表面の引き締めやハリ感を改善する「HIFUシャワー」、気になる箇所に特化した照射など医師と相談しながらプランを組み立てていく「Dr.オーダーメイド治療」などさまざまなコースが用意されています。
一人一人の肌悩みや肌状態にあわせて、細やかにパーソナライズされた施術を受けられるのは、とても心強いですね。
ビフォー＆アフター写真を比較
施術直後から肌のハリとつやが感じられましたが、1ヶ月も経つとさらにリフトアップ効果を実感できたので、再度アフターの写真を撮ってみました。うれしかった変化は、目尻が上がり、ハリが出たことによって目元の小じわがかなり減少したこと。化粧のりも良くなり、毎日のメイクやスキンケアがさらに楽しくなったのです。また、顎周りがすっきりして、ホームケアでのマッサージの効果実感もさらに上がるようになりました。
ハイフは、効果の持続が約3〜6ヶ月と他の施術に比べて長く、再度施術を受ける場合も3ヶ月は期間を置く必要があるのですが、早くまた施術を受けたいと思える満足度でした！
人は等しく年を重ね、肌もそれに合わせて変化していきます。丁寧なスキンケアを始めたり、定期的な美容クリニックでのメンテナンスを始めたりするのに、早過ぎることも、遅過ぎることもありません。若ければ若いほど、肌の機能が高いため効果を実感しやすいのは事実ですが、未来の自分と比べると、今日の自分が一番若いといえるのです！
これからの肌を見据えて、諦めずにぜひ今日から！肌のお手入れをさらに充実させてみてください。
「QuEsque Skin Clinic（クエスク スキンクリニック）」
東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留5F
[完全予約制]
お問い合わせ：0120−377−210（9:30~18:30）
休診日：木曜、日曜、祝日
HP：www.quesque-clinic.skin
