スキンケアの疑問にお答えします！第12回 オンライン美人（b.Jin）塾開催
さる5月18日（木）と20日（土）に第12回目となるオンラインb.Jin塾を開催しました。昨年大好評いただいた「美白講座」が、さらにパワーアップした内容で登場。おかげさまで満員御礼、大盛況に終わりました。
無料の美容講習会「b.Jin（美人）塾」とは？
ビーグレンのお客様専用サロン「the Salon by b.glen」。オンライン美人（b.Jin）塾は、同サロンのダーマセラピストが講師を務める無料の美容講習会です。オンラインで定期的に開催しているので、どこにいてもご参加可能です。
テーマは「美白」
夏に向かい、透明感をキープしたいと美白意識もますます高まっていくこの季節。講習会では、ダーマセラピストが美白に導くお手入れ法を、ご自宅でも簡単に実践できる形にカスタマイズした内容でご紹介しています。
お手入れのモヤモヤも全て解決！質疑応答タイム
実技を交えての講習会最後は、参加されたお客様からのご質問に講師がお答えします。講習会内容で気になったこと、日々のスキンケアルーティンの確認など、どんな些細なことでもこちらで解決！活気あふれる会場の様子をそのままお届けします！
【化粧水編】
Q. 化粧水→VCセラム→VAセラムと進めていくのに、3分など時間は少し空けた方が良いですか？
A. 今日の講習で行ったように、手の温かさで浸透を高めるように手のひらでやさしくつけていただければ、特に時間を空ける必要はございません。
肌に触れたときに手が吸い付くようになったら、次のステップに進むサインです。
Q. 化粧水はコットンを使ってつけない方が良いですか？
A. コットンを使われる際は、コットンにひたひたに化粧水を染み込ませて、肌に摩擦が起こらないようにお使いいただくと、安心かと思います。
手でスキンケアを行うことで、手の温かさや気持ち良さにより、化粧品の浸透が高まるという研究結果もございますので、ビーグレンでは手でつけることをおすすめしております。
Q. 化粧水はたっぷり何度もつけるイメージがありますが、今回の実技の量で足りていますか？
A. 化粧水の使用量の目安は直径3㎝になります。足りないと感じる場合はもちろん重ねてつけていただけます。
ただし、QuSomeローションを3回、5回とつけると良いというわけではございませんので、保湿が足りないと感じる場合には、クリームの量で調整なさることをおすすめします。
＜透明美肌のつくり方・化粧水の正しい付け方＞
【美容液編】
Q. VCセラムは、乾燥が強い人には不向きと聞いたことがありますが、いかがでしょうか？
A. 冬場の乾燥がひどい時期や、顔全体に強く乾燥を感じる場合は、刺激を感じたり、さらに乾燥感を感じやすい場合がございます。
ご心配の場合は、少量お使いください。また、部分的に乾燥を感じる場合は、乾燥が気になる目元や口元などは避けて、テカりが気になる小鼻など部分的にお使いいただけます。
Q. VAセラムとVCセラムですが、レベルが高い方がツルッとした肌触りでしたが、赤みや湿疹ができ、VAのレベルを下げています。レベルを徐々に上げていくことは可能でしょうか？
A. VAセラムは、急激にレベルを上げると赤みが出る方もいらっしゃいます。
最適な濃度がわからない場合は、コンシェルジュがご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
「簡単LINE相談」はこちら
Q. HQセラムはシミのところをピンポイントに塗るのか、顔全体に塗るのか、教えてほしいです。
A. HQセラムは顔全体に使っていただくことをおすすめします。
部分的に使うことで肌のトーンが均一にならないということもあるためです。
Q. 朝はVCセラムにQuSomeモイスチャーゲルクリームの後、日焼け止め→メイクなのですが、朝もQuSomeモイスチャーリッチクリームを使った方が良いですか？
A. 毛穴の開きやニキビが気になる方には、ニキビの元になりにくい処方のQuSomeモイスチャーゲルクリームを、シミやしわ・たるみといったエイジングのお悩みがある方には、QuSomeモイスチャーリッチクリームがおすすめです。
※ニキビの元になりにくい処方：ノンコメドジェニックテスト済み。全ての方にニキビの元（コメド）が発生しないわけではありません。Q. QuSomeホワイト2.0とVAセラムのダブル使いは効果的ですか？
A. はい、ビーグレンの製品はそれぞれ成分や目的も異なりますので、ダブル使いがおすすめです。
Q. 「QuSomeホワイト2.0」と「HQ2セラム」の違いを教えてください。
A. QuSomeホワイト2.0をレベル0と考えて、ハイドロキノンの濃度を高めたものが、HQセラムレベル1～3になります。HQセラムは定期便prime会員様のみがご注文いただけます。
※ハイドロキノン:整肌成分Q. ハイドロキノンのアレルギーがあるのですが、講習中に教えていただいたハイドロキノンを含まない美容クリームの名前をもう一度教えてください。
A. QuSomeパワーブライトです。
ハイドロキノンが含まれないとはいえ、初めてご使用される前には、肘の内側と顔の一部でパッチテストをされた上でお使いいただくとご安心かと思います。
「QuSomeパワーブライト」の詳細はこちら
Q. QuSomeパワーブライトと、HQDセラムとは役割が違いますか？日中両方使うべきですか？
A. HQDセラムは単品での販売はございません。HQセラムを6ヶ月続けてご使用された後に、ハイドロキノンの休止期間である2ヶ月間に使っていただく目的でお送りしています。
いずれもハイドロキノンに代わる、ブライトニング成分「アルブチン（ハイドロキノン誘導体）」を配合しています。 いくらか成分が異なるものの、両方使われる際は、朝にQuSomeパワーブライト、夜にグルタチオン配合のHQDセラムのように、朝晩で使い分けされるのも良いかと思います。
※アルブチン（ハイドロキノン誘導体）：整肌成分※グルタチオン：整肌成分
【日焼け止め編】
Q. 日焼け止めなどをつけたあとにお粉をつけると、お粉と日焼け止めが混ざったものがモロモロと取れてきてしまいます。ティッシュでオフしても難しいです。きれいにフィットするつけ方はありますか？
A. ファンデーションをお使いの場合は、日焼け止めとファンデーションの相性にもよるかとも思いますが、使っていらっしゃらないなら、お粉のつけ方が関係しているかもしれません。
パフの毛の奥までお粉を含ませて、余分なお粉を手の甲で落としてから、ぽんぽんと垂直にお顔に付けることでフィットしやすくなります。パフを横に動かしてしまうとモロモロと日焼け止めが取れてきてしまうこともありますので、つけ方を工夫されてみてください。
Q. 日焼け止めの後は、化粧下地は必ず必要ですか？
A. メイクしない日でしたら必須ではありません。
ただ、化粧下地にはメイクのりを良くして、きれいに仕上げる役割があります。ファンデーションをおつけになる場合は、化粧下地も使っていただくと良いかと思います。
Q. ファンデーション的なものが苦手で、日焼け止めだけで外出ということが多いのですが、大丈夫でしょうか？最初に紹介していただいた日焼け止めをもう一度教えていただきたいです。
A. 日焼け止め効果のあるものを重ねていただいた方が、紫外線から肌を守る力も強くなりますので、ファンデーションが苦手でしたら、お粉だけでもプラスしてみてはいかがでしょう？
お粉にも酸化チタンなどの日焼け止め成分が含まれますので、お粉で仕上げると紫外線から肌を守る力も増します。
最初にご紹介した日焼け止めは「アクアUVプロテクション」です。SPF50＋、PA＋＋＋で徹底的に紫外線から肌を守ります。80％が美容成分になっておりますので、みずみずしく、白浮きもせず、しっとりが続きます。
※80％：粉末の成分を溶かすために使用した水を含む紫外線対策は、何より日中の塗り直しも大切です。お粉やスプレータイプの日焼け止めなども活用してしっかりガードしていきましょう。
【ビヨンドスキン編】
Q. ビヨンドスキンによる美肌活用法を教えて欲しいです。
A. おすすめの使い方としましては、スキンケアを終えた後に、一ヶ所につき3秒ほど当てて、少しすべらせたら、また3秒ほど当てるようにして、肌に負担なくお使いください。
首元を念入りに行っていただくことで、より効果を期待できます。
ビヨンドスキンの上のボタンで選択できる赤色LEDライトでご利用ください。
Q. おでこの深いしわへのアプローチはどのようにしたら良いでしょうか？ビヨンドスキンのしわへのアプローチも教えてください。
A. おでこのしわは、表情の癖によって眉の筋肉や髪の生え際の筋肉が発達することで起こります。そのため、ビヨンドスキンをお使いいただく場合は、2つのプレートを一番フィットしやすい角度でお使いいただき、筋肉が発達している眉や生え際もなぞるようにしてほぐすことも効果的です。おでこが気になる方も赤色LEDライトをお選びください。
おでこのしわの一番の原因は、表情の癖によるものです。おでこを動かさない意識が、しわをつくらせないための一番の予防となります。
＜ビヨンドスキンの使い方＞
【その他のご質問】
Q. 日傘にUVスプレーを吹き付ける際は、表、裏どちらが良いですか？
A. UVカット加工が施されている日傘の場合は、2～3年で表面のコーティング剤が取れてくるといわれています。(UVカット素材は基本的に効果が落ちないとされています)
そのため、UVスプレーは、定期的に日傘の表に全体に吹きかけていただくことでUVカット効果を長持ちさせることができます。もし日傘が汚れていれば、中性洗剤でやさしく洗い、しっかりと水分を取ってから行います。
ぜひ、「美人（b.Jin）塾」へご参加ください！
b.Jin塾は、ビーグレンのお客様ならどなたでも無料でご参加いただける美容講習会です。そこでしかご案内していないマッサージやストレッチなど、毎日のお手入れに差がつく美容のプロ直伝の美容法などを習得できます。次回は、8月に開催予定です。詳細は決まり次第、メール、ツイッター（@BeverlyGlen）やインスタグラム（@bglen_official）でご案内します。お楽しみに！
ここにはないご質問や、ダーマセラピストへの肌相談をご希望の方は、無料の「美肌カウンセリング」をご活用ください。
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