スキンケアの疑問にお答えします!第14回 オンラインb.Jin(美人)塾開催
さる11月15日(水)と18日(土)に第14回目となるオンラインb.Jin塾を開催しました。見た目印象を左右するたるみやしわに効果的なマッサージを中心としたお手入れ法を一緒に学んでいただきました。
無料の美容講習会「b.Jin(美人)塾」とは?
ビーグレンのお客様専用サロン「the Salon by b.glen」。オンラインb.Jin(美人)塾は、同サロンのダーマセラピストが講師を務める無料の美容講習会です。オンラインで定期的に開催しているので、どこにいてもご参加可能です。
テーマは「リフティングフェイシャル」
加齢で目立ち始める「目元のしわ・たるみ」「ほうれい線」「ゴルゴライン」「おでこのしわ」。講習会では、ダーマセラピストが年齢と共に気になる悩みに効果的なお手入れ法を、ご自宅でも簡単に実践できる形にカスタマイズした内容でご紹介しています。
わからないことはその場で解決!質疑応答タイム
実技を交えての講習会最後は、お客様からのご質問に講師がお答えします。講習会内容で気になったこと、手持ちの化粧品や美顔器の正しい使い方など、どんな些細なことでもこちらで解決!活気に満ちた会場の様子をそのままお届けします!
【ビヨンドスキン編】
Q. 目の下のたるみにビヨンドスキンを当てても良いですか?
A. 眼球を直接押さないように気を付けつけていただきながら、目の下にもお使いいただけます。その際、目の下からこめかみにかけて、3秒ほどあてて少し横にずらしてまた3秒、のようにお使いいただくと効果的です。
Q. ビヨンドスキンの真ん中が熱くなりますが、そこに肌を当てない方がいいですか?
A. ビヨンドスキンが温かくなるのはRF(高周波)の効果によるもので、温めることでヒートショックプロテインによる肌の再生を助けます。 ビヨンドスキンはレベルを1段階上げるほどに温度も高くなりますので、気になるようでしたらレベルを下げてお使いください。
Q. ビヨンドスキンを使用中、頬の骨の部分に当たると必ず痛みを感じます。そのような部分は避けた方が良いのか、逆によく当てた方が良いのか、使用をやめた方が良いのでしょうか。
A. 頬がこり過ぎている場合が考えられます。先に指で少しほぐしてあげても良いと思います。しっかりと保湿をした状態で、<レベル1>でのご使用で不快に感じるようでしたら、頬は避けていただいても良いかと思います。
<ビヨンドスキンの使い方>
【マッサージ編】
Q. 教えていただいたマッサージは、2回程度行っただけでもしわが改善されますか?
A. しわは表情のクセが大きな原因のこともありますし、肌の再生には時間がかかります。肌の生まれ変わりの周期が28~45日ともいわれていますので、毎日じっくり取り組んでいただくことで少しずつ改善されていくと思います。
今日ご紹介した「ウルトラグロウバー」はスキンケアの最後やメイク直しで目の下につけていただくと、肌にふっくら感とハリを与えます。もし受け取られましたら、ぜひ使ってみてください。
Q. YouTubeで優子さんの動画を見てマッサージをしていますが、どれくらいの強さで行うのが良いですか?
A. 動画を見てくださりありがとうございます。
輪郭や頬はある程度力を入れても大丈夫ですが、皮膚は動かさないように行うのがポイントです。
触った場所がピンクになっていると強過ぎる証拠です。シミやしわを誘発するので皮膚を動かさないように鏡でチェックしながら行ってみてください。
Q. あまり肌はこすらない方が良いと信じていたので、今までマッサージを避けていましたが、QuSomeリフトを使ってマッサージをしたら、調子が良い感じがするので続けようと思っています。マッサージの最適な頻度や、やればやるほど良いのか知りたいです。
A. 効果を感じていただけてうれしいです。
やはり肌をこするのは良くないので、すべりを良くした状態で行ってください。QuSomeリフトは重力や加齢によって、たるみやほうれい線が気になってしまった肌のために開発されたマッサージ美容液です。伸びとすべりがよく、マッサージがしやすいテクスチャーなので、ぜひ、今のお手入れを続けてくださいね。マッサージは美容成分の吸収を助けたり、筋肉をほぐしたり、リンパの流れを助けるのでとても大切です。
マッサージの頻度は、朝夜のスキンケアのタイミングで行っていただいても構いませんが、たるみやしわがとても気になるご年代の方ですと、肌が薄くなっていることもあります。一日1回2~3分でも良いかと思います。
また、ビヨンドスキンも一日2回の使用で、1回2~3分の限度を設けています。 やり過ぎると肌が疲れて再生が追い付かなくなることもありますので、お顔を触る時間はほどほどにして、それ以上に、今日お伝えした頭のマッサージや肩のストレッチなども大切ですので、そちらは時間をかけて取り組んでみてください。
【パーツ別の悩みケア編】
おでこ
Q. おでこを動かさないようにとのことでしたが、優子さんは特にどのタイミングが動きやすく、そして気を付けていらっしゃいますか?
A. 私は、【え~(ビックリ)】の表情や、【え~(嫌だな)】の表情のときに眉と連動しておでこが動きやすいと感じます。
マスカラやアイラインを引く際もおでこが動きやすいので、しわの予防のためにも意識的におでこを動かさないように気を付けています。
まぶた
Q. 以前に顔の体操をしていたらまぶたがこけてしまいました。まぶたがふっくらする方法はあるのでしょうか?
A. 顔の体操を取り入れていらっしゃるのは、とても素晴らしいことですね。やはり目元は保湿が肝心です。
QuSomeアイセラムにはマテラパウダーという遠赤外線を放出するパウダーが配合されていますので、まぶたの上にもムラなく付けてみてください。
また、まぶたが痩せる原因として、目の奥の脂肪や眼輪筋が目の下に落ちていることもあります。中指と薬指で目の下の骨のキワを3ヶ所と目尻を押さえる方法が効果的です。
寝る前にはホットアイマスクで目元を温めると血行が良くなり、肌の細胞活性にもつながって、翌朝肌がふっくらしますのでそちらも取り入れてみてください。
Q. 若い頃からアイメイクをたくさんしていたからか、まぶたのしわが気になっています。
A. 肌は生まれ変わりますので、今からでも保湿強化と目元の温めを取り入れてみてください。ウルトラグロウバー(非売品)をまぶたに使うと翌朝ふっくらしますよ。
アイシャドウに付属のチップは、まぶたの水分を奪い、摩擦になることもあります。
アイシャドウは手で塗るか、天然毛のアイシャドウブラシを使うことをおすすめします。
首
Q. 首(真ん中)のたるみを改善する方法を教えてください。
A. 首は顔よりも肌が繊細なので、首の真ん中をケアする際は少しあごを上げて、首の下から上に向かって化粧品を付けます。すべりが悪いと皮膚を引き伸ばしてしまうため、化粧水やクリームなどはたっぷりお使いください。QuSomeレチノA(VAセラム)は、しわを埋めるように塗るのが効果的です。
首の真ん中のたるみは、首の横や後ろの筋肉の緊張も関係しますので、胸鎖乳突筋(耳の後ろの筋肉)の付け根を摘まんでほぐしたり、鎖骨の上や後頭部など硬いところをマッサージするのも効果的です。
【スキンケア編】
Q. 使用量がパール一つ分の製品がありますが、伸ばすときに肌に負担がかかっているような気がします。良い伸ばし方などありますか?
A. お肌が乾燥されていたり、化粧品の浸透が早い方ですと、パール一つ分ではあまり伸びが良くないかもしれません。肌の厚みや硬さには個人差がありますが、皮膚が耳たぶのように柔らかく、しわが寄りやすいタイプの方ですと、伸ばすように付けると肌に負担になることもあります。
製品を両手になじませて、ハンドプレスで押さえながら全体にムラなくつけていただくと肌に負担なくつけられます。
ぜひ、「b.Jin(美人)塾」へご参加ください!
b.Jin(美人)塾は、ビーグレンのお客様ならどなたでも無料でご参加いただける美容講習会です。直接ダーマセラピストに質問できる他、そこでしかご案内していないマッサージやストレッチなど、毎日のお手入れに差がつく美容のプロ直伝の美容法などを習得できます。次回は、来年2月に開催予定です。詳細は決まり次第、メール、X(旧ツイッター)(@BeverlyGlen)やインスタグラム(@bglen_official)でご案内します。お楽しみに!
ここにはないご質問や、ダーマセラピストへの肌相談をご希望の方は、無料の「美肌カウンセリング」をご活用ください。
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