年齢が出やすい「首」のお手入れ方法
数年前に、普段は髪の毛でかくれていた首を改めてじっくり見て、「知らない間にこんなに出来ていたのか……」と首のしわを再認識しました。その日から毎日のスキンケアを顔から首までしっかりするように心がけています。「首を見れば年齢が分かる」といわれているように、顔のスキンケアに比べて普段、怠りやすいように思える首のお手入れ。
首は、皮膚が薄く筋肉量が少ない上に重たい頭を支えており、頻繁に動かすことで深いしわが出来やすい場所です。そのため、加齢の影響をとても受けやすいのに、首は顔のスキンケアと比べて見落とされがちです 。今回は、私が普段行っている首のお手入れ法を紹介します。よろしければ参考にしてくださいね。
まずお手入れの最初に、リンパマッサージで首全体の筋肉の緊張をほぐします。ビーグレンのマッサージ美容液QuSomeリフトを使い、手のひら全体で首から鎖骨、耳の後ろから首筋を通り、鎖骨とQuSomeリフトを滑らせて、上から下に老廃物を流すように首全体の疲れを和らげます。
マッサージ後、少し時間をおいてから、ビーグレンの化粧水QuSomeローションを顔全体になじませます。手に残った化粧水で首を包み込むように抑えます。
最後に顔にのばしたゲルやクリームなどを下から上へ(デコルテ辺りから上へ)一方向にマッサージしながらなじませ、しっかりとうるおいを与えます。顔は上にあげ、首のしわをのばすようにマッサージをしてください。
血行をよくし、老廃物の滞りをなくすためのリンパマッサージは上から下へ、しわやたるみのケアの際は、重力に抵抗し、しわをのばす感覚で下から上に向かってマッサージをします。また、外出の際は、顔だけでなく紫外線を受けやすい首にもしっかり日焼け止めを塗ることをおすすめします。
今回は、私自身が使っている製品を使ってのお手入れ方法を紹介しましたが、首のスキンケアはお手持ちの化粧品で行っても問題ありません。マッサージクリームとして滑りがよい乳液やクリームで代用しもいいですし、ネッククリームなど首専用の製品を使用してもいいでしょう。年齢が出やすい首ですが、日常のスキンケアを首まで延長するだけで、 簡単にお手入れができます。これからも顔だけでなくしっかり首のケアもすることを習慣づけていきたいと思っています。
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