ダーマセラピストが提案する春肌づくり&1分で描ける美眉テクニック!
暖かな日差しと春風が心地よい季節になりました。洋服もメイクも春らしい色が並んで、ウキウキしてしまいますね。定期的に開催されるb.Jin塾やサロンでの施術後、お客様からメイクについて教えてほしいという要望を多くいただきます(the Salon by b.glenは、エステはもちろんメイクも施すサロンなのです)。今回は春服&春メイクに合うベースメイクの作り方&メイク悩みのひとつである正しい美眉の描き方についてお伝えします。
春色が似合う透明感のあるベースメイクの作り方
私たちが思っている以上に、ベースメイクはとても重要です。肌を綺麗に見せるだけではなく、季節に合った土台を作ることで、その季節の装いや、アイシャドウ、チーク、リップなどの季節を演出する化粧品の色がしっくりなじむようになるからです。トレンドのセンシュアルで触れたくなるようなつや肌に華やかさを仕込むことで、春の装いや春カラーが似合う「春顔」をつくることができます。旬の春顔をつくるためにおすすめのベースメイクの方法をご紹介します。UVカット化粧下地ヌーディーヴェール(パール1粒大)をつけます。
肌色をコントロールできるコントロールカラーのピンクを顔の中心から外側に向かってつけ、透明感と華やかさをプラス。
リキッドファンデーションをなじませ、フェースパウダーでおさえます。
ハイライトを顔の中心にのせます。
1分で綺麗な眉が描ける美眉テクニック!
顔のパーツの中でも大きな印象を持ち、「顔の額縁」と言われるのが眉。眉の描き方でキリっとしたイメージにも優しいイメージにも変えられます。トレンドだった太い平行眉から美しく整えられたアーチ眉にシフトチェンジしてきています。どなたにも共通する簡単な美眉の描き方ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
アイコームで眉の毛の流れを整えます。
目頭よりやや内側にアイブロウカラーで軽く点を描き、眉の始まりの部分に印をつけます。
黒目の外側にアイブロウカラーで点を描き、眉山の位置を決めます。
小鼻と目尻の延長上よりやや内側にアイブロウカラーで点を描きます。
眉をアイブロウカラーで軽く縁取り、中を塗りつぶしてぼかしていきます。
眉マスカラを毛の流れに沿って塗り、柔らかな印象に仕上げます。
ポイントは、目頭、眉山、眉尻の位置を守ること。眉毛の流れに沿って眉ブラシで描いたアイブロウカラーをしっかりぼかすと、とても簡単かつ自然に美眉になります。左右のバランスが取りにくい方は、一気に片方の眉を描こうとせず、少しずつ左右交互に描いていくと、バランスの取れた眉に仕上がりますよ。
ダーマセラピストが提案する透明感のある、ふんわり春メイク
ベースを春肌に整えたら、印象的な目元を演出するために、指でサーモンピンク系の色をしっかりのせます(指でのせるとしっかりと、ブラシでつけると薄くつきます)。ポイントは指の腹で、中央からワイパーのように伸ばし、目の際はブラウンのシャドウでグラデーションを出します。アイラインはブラウンで優しい目元に。チークと口元はベージュピンクまたは、コーラルピンク系を使用すると、全体のトーンが統一されて春の装いとメイクがなじみます。これで、ふんわり大人の「春顔」の完成です。
春カラーはパステルなど、可愛らしいカラーが多いので、透明感が大切。くすみがあるとメイクも映えない上に、くすみを隠そうとすると厚塗りになって、つやが半減してしまいます。保湿とマッサージでくすみを撃退し、素肌から透明感を出してあげましょう!
「実際にメイクをレクチャーしてほしい!それでもうまく美眉が描けない……、自分に合うメイク法や色は?」そのようなときは、ぜひダーマセラピストにご相談ください。あなたの骨格やパーツの位置を捉えて、チャームポイントを活かしたメイクをご提案いたします。
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