【Q&A】ビーグレンがお答えします!秋の疲れ顔_Vol.2
ご注文のビーグレン製品とともにお届けしている、小冊子『ビーグレンイッシュ!』をご覧いただいたことはありますか? 秋号(9月、10月配布分)では、「秋の疲れ顔」を招く肌悩みを募集しています。
ここでは、ニキビや乾燥などお客様から届いた肌悩みにスキンケアコンサルタントがお答えします。そのほかのご質問にも、順を追って個別に回答しておりますので、今しばらくお待ちください。
目次
Q1 ニキビケアのライン使いはいつまで続ける?
Q2 肌の状態に合わせた、秋の乾燥ケア方法は?
Q3 クリームを塗っても乾く目元。良い対策はありますか?
Q4 部分的な乾燥のお手入れに、上手な化粧品の使い分けを教えて!
Q1) ニキビケアのライン使いはいつまで続ける?
「1年以上、ニキビケアのライン使いをしています。秋になりましたが、このままオールシーズン同じものを使っていて良いのでしょうか?現在、ニキビは出来るものの、肌は安定しています」。(東京都/よっち様/30代前半/混合肌、敏感肌)
A1)
ニキビが出来ている間は、そのまま継続してニキビケアを行ってください。目安としては、ニキビがなくなって半年ほど経過するか、一年に数回ニキビ出来る程度まで落ち着いたら、別の肌悩みをケアする製品に変えても良いでしょう。現在は、肌が安定していらっしゃるとのこと。ニキビレスの肌を目指して、一緒に頑張りましょう!気になることがあれば、お気軽にカスタマーサポートへご連絡ください。
Q2)肌の状態に合わせた、秋の乾燥ケア方法は?
「秋になり、気温の変化や暖房により肌が乾燥しています。一口に乾燥といっても、肌のカサつき、ごわつきなどの状態があると思うのですが、その違いがいまいち分かりません。また、乾燥肌のケアとして、角質を落とすのが良いか、それとも保湿を優先した方が良いか、教えてください」。(神奈川県/ゆき様/20代後半/乾燥肌、敏感肌)
A2)
おっしゃるように、乾燥のサインには、肌がカサつく、つっぱる、ごわつくなどが挙げられます。そんな乾燥肌のお手入れに、保湿は基本として重要ですが、特に肌が「ごわつく」場合には角質ケアも必要になってきます。ごわつきの原因になっている不要な角質が、いわば壁となり、せっかく保湿をしても成分が肌のすみずみへ届きにくいからです。
ただし、不要な角質が溜まった状態というのは、「くすみ」になって肌に現れることもありますが、見た目では分かりにくいものです。また、「ごわつく」という感覚がいまいちピンとこない方もいらっしゃいます。自分の肌の状態を知るには、スキンチェッカーなどで、顔のパーツごとに肌の油分や水分量を見るのもよい方法です。しっかり保湿ケアをしているのに、なぜか乾燥が止まらない部分は、不要な角質が保湿を妨げている可能性も考えられます。ですが、やはり一度は肌のコンサルテーションを受けて、自分の肌の状態を専門家に正しくチェックしてもらうのがおすすめです。そうすることで肌の状態をより正しく判断し、それに合うお手入れをすることができるからです。一人で模索するよりも、プロの手を借りることが、美肌への近道になります。もちろん、ビーグレンのスキンケアコンサルタントにも、下記のお問い合わせ先からお気軽にご相談くださいね!
Q3)クリームを塗っても乾く目元。良い対策はありますか?
「目尻の乾燥が気になります。クリームを塗っても、すぐに乾燥してしまうほどです。オイルを使った方が良いのでしょうか?」(大阪府/かみの様/30代前半/乾燥肌)
A3)
油分の多いクリームは、スキンケアの仕上げに化粧水や美容液の成分を閉じ込め、うるおいを守るフタのような役割を担います。そんなクリームを塗っても乾燥しているということは、肌の油分ではなく下地となる水分が足りていない可能性があります。ビーグレン製品でしたら、肌の水分を補い、表面もうるおすクレイローションをぜひお試しになってみてください。もしくは、目元のケアに特化したトータルリペア アイセラムもおすすめです。目元は、皮膚の厚さが頬の1/3と薄く、皮脂腺も少ないため、デリケートでうるおいを保ちにくいパーツ。そんな目元を刺激することなく美容成分を届け、ハリのある目元を導きます。このように、クリームを使っても乾燥を感じる場合は、その前のお手入れステップで使うアイテムを一度見直してみると良さそうです。
Q4) 部分的な乾燥のお手入れに、上手な化粧品の使い分けを教えて!
「乾燥が気になる季節ですが、私の場合、Tゾーンは一年中テカりがあって、Uゾーンだけ乾燥します。上手な化粧品の使い分けや、手軽にできる部分的な乾燥対策がありましたら教えてください」。(三重県/sa様/20代前半/混合肌)
A4)
顔のパーツによってテカりと乾燥が混在する、混合肌でお悩みのお客様は、意外と多くいらっしゃいます。お手入れ方法としては、Tゾーンの皮脂が気になるからといって洗浄力の高いクレンジングを使ったり、化粧水だけでお手入れを終えたりしてはいけません。なぜなら、どちらも肌の乾燥を助長するため、それによって肌がこれ以上の水分の蒸発を抑えようと皮脂をさらに分泌するからです。皮脂量は、個人差はありますが20代から減少していきます。つまり、大人の肌が脂っぽくなる原因は乾燥であることが多いので、しっかり保湿ケアをすることが重要なのです。saさまの場合も、TゾーンとUゾーン、どちらも保湿を重視したスキンケアを行ってみてください。
例えば、肌の不要な汚れと角質を落とし、うるおいはキープするクレイウォッシュで洗顔をしたり、スキンケアの仕上げにはクリームでうるおいを閉じ込めたりしましょう。ただ、クリームにもいろいろなタイプがあります。クリームの上手な使い分けとしては、20~30代で混合肌の場合、テカりの気になる部分にはQuSomeモイスチャーゲルクリームを、乾燥の気になる部分にはQuSomeモイスチャーリッチクリームを使うのがおすすめです。ゲルクリームはみずみずしいテクスチャーながらも、しっかり肌をうるおします。
また、手軽にできる部分的な乾燥ケアとしては、化粧水やクリームの使用量を調整すること。気になる箇所には、夜のお手入れの際に、普段より少し多めにつけてください。シンプルですが、秋冬の乾燥から肌を守る良い方法の一つです。
肌のお手入れに迷ったら、まずはご相談ください
空気の乾燥が進む秋冬は、やはり肌の乾燥にお悩みのお客様が増えてきます。また、季節問わずに現れるニキビも厄介ですよね。少しでも今のスキンケアに迷いを感じたり、肌の状態が気になったりしたら、ビーグレンのスキンケアコンサルタントにお問い合わせください。
ご注文いただいたビーグレン製品とともにお届けしている小冊子『ビーグレンイッシュ!』にてご案内している応募フォームや、下記のお問い合わせ先からご連絡いただけます。
まずは、ぜひお気軽にご相談ください。お話を伺うことで、お客様一人一人の肌状態に合わせたスキンケアはもちろん、ライフスタイルの面からも美肌を育むアドバイスをさせていただくことができるのです。
<スキンケア相談・カウンセリング>
フリーダイヤル:0120-329-414
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