お腹スッキリ・食物繊維タップリ「キノコの極旨コンフィ」
秋から冬にかけて、キノコはとても美味しくなります。キノコは煮ればダシになりますし、そのまま焼いても香り高いのですが、あえて、「コンフィ」にしてみましょう。コンフィとは食材、例えば肉類ならオイルを、果物なら砂糖などに漬けて火にかけるフランスの伝統的な調理法や料理のこと。
今回は旬のキノコをオリーブオイルでじっくり煮て、旨味と香りを引き出しつつ閉じ込めていきます。生のキノコだけではなく、乾燥したキノコも使用することで、食感に違いが出るのも面白い料理です。食物繊維もタップリ取れてお腹もスッキリ、何より旬のエネルギーを存分と頂くこができるので、年末年始で疲れ気味の方にもピッタリ。ちょっとしたひと手間で、炒める調理法とは異なる深みのある美味しさを味わえます。ぜひ試してみてくださいね。また、この料理で残ったオリーブオイルは炒め物などに美味しく再利用することもできますよ。
キノコの極旨コンフィ<材料 2人分>
- ポルチーニ茸(乾燥)・・・10g
- 舞茸(乾燥)・・・10g(なくてもOKです!)
- 舞茸・・・1パック
- エリンギ・・・2本
- マッシュルーム・・・6個
- オリーブオイル・・・300㎖
- ニンニク・・・1片(つぶす)
- 卵黄・・・1個分
- 塩・・・少々
- 黒コショウ・・・少々
<作り方>