一日を変える朝の“ビューティー・ハビット(美の習慣 )”

朝、少し早く起きてスキンケアを念入りにしたり、朝食をゆっくりとったり。そうするだけでも、何となく余裕のある日を過ごせる気がしませんか?一日の始まりである朝の行動が、その日の良し悪しを左右するといっても過言ではありません。今回は、いつもの朝のルーティーンにちょっと取り入れるだけで、一日をさらに輝かせるヒントを集めてみました。

抗酸化美容液を塗るなら朝

肌の酸化を防ぎ、アンチエイジングにうれしいビタミンCやEなどを配合した美容液を、朝のスキンケアに。日中のUVや大気汚染などによる肌ストレスが軽減され、さらにサンスクリーンの働きを高めて持ちをよくする効果を期待できます。朝の洗顔後、保湿液を使う前に顔に塗りましょう。

朝のプロテインでダイエット

パンや米などの炭水化物やフルーツなどがメインの朝食を、卵やソーセージ、ベーコンにスイッチ!アメリカ・ミズーリ大学の研究によると、朝食に高プロテインの物を食べると、特に腹持ちがよく、一日を通して食べ過ぎを防ぐことができるそうです。

大き目のグラスで水を飲む

体内の水不足は、肌のうるおいにも影響します。睡眠中は長時間水分を摂っていないため、朝の水分補給はとても重要。昼や夜に飲む一杯よりも大き目のグラスで、かつ冷たい水を飲むとグッド。新陳代謝が活性化し、頭もシャキッとさせます。

体を動かす

朝のエクササイズが夜の快眠を促す、ということが研究によって証明されているそう。深い眠りは美肌や健康につながります。無理のない程度に続けるのがポイント。自宅でヨガやストレッチをするだけでも、爽やかな一日をスタートさせることができます。

シトラス系のフレグランス

爽やかなシトラス系の香水やボディローションでさっぱり目を覚まして。さらにシトラスの香りには、ストレスを減らし体の免疫機能を助ける効果もあるのだそう。

ひんやりミストですっきり

お気に入りのフェイスミストを冷蔵庫に常備しておきましょう。それを朝、起き抜けにシュッとひと吹き。朝の顔のむくみを引き締めるとともに、目覚ましの効果もあります。

緑茶を飲む

モーニングコーヒーに飽きたら、代わりに緑茶を飲むのがグッド。カフェインの目覚まし効果以外にも、抗酸化作用のあるフラボノイドを含んでいるため、エイジングにつながる細胞のダメージの促進を遅くする効果があります。

いずれも、昼や夜ではなく、あえて“朝”続けることで効果が高まる、“ビューティー・ハビット(美の習慣)”。いつもよりちょっとだけ朝早く起きて、実践してみてはいかがでしょう。

参考

Daily Makeover – 8 Beauty Habits You Should Be Doing Every Morning
8 Beauty Habits You Should Be Doing Every Morning

Science Daily – Protein-rich breakfast helps curb appetite throughout the morning
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/11/131114102528.htm

この記事を書いたライター

Writer

東京・LAでの出版社勤務ののち、フリーランスのライターに。中米コスタリカの常夏ビーチリゾート地でのスペイン語学習+バケーション+時々仕事の生活を経て、再びLAにて活動中。屋外ワークアウトが最近のお気に入り。ハイキングや公園&ビーチヨガをリフレッシュと体型維持のために続けています。

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