ダイエットに最適!作り置きしたい万能料理「自家製ツナ」
日本人にとってマグロは昔から食べられていた魚で、とても身近な存在。美味しいだけではなく、健康に欠かせない成分がたくさん含まれています。でも、マグロの食べ方は寿司や刺身などの生食以外、あまり知られていません。そこで、今回は、生魚が苦手な人にもピッタリ、保存食にもなるマグロの調理法をご紹介します。
キレイのために積極的に食べたいマグロ!
マグロの赤身はタンパク質が豊富な上、良質脂肪でありながらも低カロリ-。鉄分も豊富なので、貧血予防にも一役買ってくれます。女性にとっては積極的に取り入れたいダイエットに最適な食材です。さらに、青魚に代表される栄養素EPAとDHAも多く含まれるため、脳の活性化を助けるのは広く知られているところ。老化を予防し、エイジング対策に優れている栄養素をバランスよく含有するマグロは良いこと尽くしというわけです。
作り置きしたい万能料理「自家製ツナ」
旅行記でご紹介したバスクのスーパーなどに売っているビン詰のツナは、日本のツナ缶と違って大きなブロック状なので食べ応えが抜群です。小さく切ったパンに少量の食材を乗せた軽食の「ピンチョス」としても頻繁に登場しています。そこで今回は、バスク地方では馴染み深い自家製ツナの作り方をご紹介しましょう。驚くほど簡単に作ることができるのでぜひチャレンジしてみてください。おつまみはもちろん、さまざまなメニューに活躍し、ツナを食べ終わった後に残るオリーブオイルも炒め物など幅広く使える万能料理です。
自家製ツナ<材料4人分>
- マグロ・・・300g
- 塩・・・小さじ1/2
- ニンニク・・・1片(薄切り)
- ローリエ・・・1枚
- 黒コショウ・・・10粒
- オリーブオイル・・・200ml
<作り方>
自家製ツナの美味しい食べ方2選
自家製ツナはいろいろと活用いただけますが、これからの季節にぴったりなレリッシュ添えやサラダで取り入れてみましょう。自家製ツナを素材ごと頂くレリッシュ添えは、簡単で準備もできて洒落た一皿。また、彩りも美しいサラダは、ビタミンたっぷりで低カロリーながらバランス良く栄養を取ることができます。ダイエット中のランチにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
自家製ツナのレリッシュ添え<材料 1人分>
- 自家製ツナ・・・50~80g
- 好みのレリッシュ・・・小さじ1
<作り方>
自家製ツナの彩りサラダ<材料 2人分>
- 自家製ツナ・・・100g
- 好みの野菜・・・適量
- 好みのフルーツ・・・少々
- ブッラータチーズ・・・1個
- 塩・・・少々
- バルサミコ酢・・・少々
<作り方>